この目で見た不信任案否決と消費増税法案強行・追い詰められたのは誰か(その1)

K・Iさん、コメントありがとうございます。

9日、10日と国会に行き、9日の衆議院・内閣不信任案の討論・採決と10日午前の参議院「税と社会保障一体改革特別委員会」を傍聴。

午後のは傍聴多数のため議員面会所のモニターでリアルタイムで見守りました。

内閣不信任のほうは、議員たちが集まって会議冒頭、長崎と広島の原爆犠牲者への黙とうが行われました。私もほかの傍聴人有志とともに、起立、黙とうしました。長い黙とうでした。報道カメラのシャッター音だけが鳴り響いていました。

と、黙とうが終わるや否や、自民、公明党の議員たちがぞろぞろと退席するではありませんか。
退席は報道の予測通りとはいえ、
法案は国会と国民におしつけておいて、
自分は退席か!?実に身勝手な人たちじゃないかと憤りを感じました。

消費税やそれに代わる財源の考え方は違いますが、
野党7党は今国会の成立を許さないという、
国民の世論をの立場にたった結束でがんばりました。

「赤旗」記事をどうぞ。

採決では、民主党議員の2人が不信任賛成、6人が棄権。自民党議員でも退席せず不信任に賛成した議員も7人いました。
表面に現れている現象は、多くの国会議員、政党の自らの生き残りだけを考えた党利党略ですが、

その根底には、「政治を変えたい」との願いを裏切った民主党、裏切らせた自民、公明党へのすさまじい怒りがあると、この日(9日)あらためて確信を強くしました。

国民多数の声が、少数野党を消費増税阻止で一致させ、
多数3党を分解寸前まで追い詰めました。

9日の不信任案否決の後、議員面会所での集会であいさつにかけつけた志位和夫委員長。

こちらからあいさつ内容をどうぞ。

学生のときの阪神淡路大震災復興、個人補償のとりくみいらいお世話になっている、
山下よしき参院議員と撮っていただきました。

ツイッターにも書きましたが、
たしかに民主、自民、公明の国会の議席は圧倒的と言っていい多数。
でも、国民を納得させることは、ここまで増税をあおってきても、できませんでした。

なぜ、デフレ下で庶民増税か、しかも総選挙で「4年間やらない」と言ったのに。

「社会保障のため」「財政が大変」っていいながら、
社会保障拡充どころか大切捨て。

大型公共事業が「重点配分」で復活。本音がしっかりあらわれているじゃないか。

大義は国民と野党7党の側にあり、
強行されても、必ず総選挙、参院選で国会の力関係を変え、増税中止法案を通す決意を新たにしました。

私もこの赤旗記事の写真に写っています。

2012年8月11日 9:02 AM | カテゴリー: 要求

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