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日本共産党北区議員団
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2015年8月23日号

「北区くらし・しごと相談センター」が好評です

 北区議会第3回定例会が8月24日(月)補正予算および議案の内示会から始まります。代表質問は9月4日(金)、個人質問は7日(月)に行われ、最終本会議は10月2日(金)です。私は決算特別委員会(7日間)のメンバーになります。

●センターをご活用下さい

 このセンターは、北区岸 町のふれあい館1階に設置され、4月にスタートしています。(右図参照)
紹介パンフは「これまでなかなか思うようにいかなかった仕事探しや生活のことを気軽に相談下さい」と呼びかけています。「自立・就労相談」では専門のキャリアカウンセラーが仕事に就くまでお手伝いしてくれます。
「住居確保支援」では離職して2年以内、65歳未満の方が対象ですが、就労支援と共に3カ月間の家賃を返済なしで給付します。
私のところに寄せられた「生活保護は受けずに頑張りたい」「仕事さえあれば展望が開ける」「失業して家賃が払えない」「30代、40代二人の子供が引きこもっている」等の相談に活用させていただき喜ばれています。
昨年9月の決算委員会で「生活困窮者自立支援法」のもとで位置づけられたこのセン
ターの設置を求め、3月にモデル事業、4月から本格実施されたものです。

十条駅南口は無人化でなくバリアフリー化を
 JR東日本東京支社は7月15日、北区に対して「十条駅南口を8月30日より遠隔操作(改札口無人化)」すると報告がありました。区内ではすでに王子駅南口、北赤羽浮間口が無人化されています。障害者や高齢者が駅員に連絡を取る場合インターホンでの対応となり、駅員が来るまで6〜7分もかかることが日常化しています。
 区議団はそね都議や障害者団体と共に7月8日、無人化方針の撤回等を国土交通省のJR担当者に申し入れました。また8月には北区にも、障害者利用の多い十条駅についてはバリアフリー法の重点地域に指定するとともに南口は無人化しないよう、申し入れました。