さがらとしこ区政レポート

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2002年10月17日　通算439号

事務所　東京都北区赤羽北　3-23-17
TEL&FAX 03（3905）0970
発行　日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL　03(3908)7144

医療費の還付、北区では1回の申請でＯＫ
医療費払いすぎないために
"有事法制立法化するな"意見書-公明・自民が多数で否決
赤旗まつりのお知らせ
雪印マンション建設、-住友不動産と長谷工は周辺環境を守れ！

共産党区議会で要求

医療費の還付　北区では1回の申請でOK

●医療費改悪で還付の手続きがとっても複雑になってしまいました。そこで、日本共産党は手続きの簡素化を区議会の中で要求してきました

●今会議の中で、区は「1回の申請を活かして2回目以降は手続きを省略する」と答えました。

医療費・払いすぎないために

限度額を超えたら還付請求を

外来では、会計窓口でかかった医療費の1割または2割を払わなければなりません。ただし、払った額が自己負担の上限（一般で月1万2千円）を越えた場合、市町村に申請すれば、後で越えた分が還付されます。

還付の申請は健康手帳と保険証などがあればできます。厚生労働省は、一回申請書をだせば毎回申請しなくてもよい、領収書などもいらないとしています。“払いすぎ”を防ぐために、きちんと申請することが大事です。申請は代理人でもできます。

忘れずに手続きをしましょう。

低所得者は「減額認定証」の申請を

住民税非課税など「低所得者」が入院したとき、窓口で払う上限は月2万4千6百円または1万5千円です。

しかしあらかじめ市町村に「減額認定証」を申請していないと「低所得者」とみなされず、一般の高い限度額（4万2百円）で入院費を請求されてしまいます。その場合も、差額分は市町村に還付申請すれば返ってきます。

"有事法制立法化するな!!"

公明と自民が多数で否決
企画委員会では採択、しかし本会議で逆転

●臨時国会の焦点となる「有事法制」について、これを立法化しないように求める陳情が企画総務委員会で採択（共産・民主・新社・21市民が賛成）されたものの、本会議で公明・自民などの反対多数で逆転否決となりました。

採択を求め、共産八百川議員が賛成討論

●八百川議員は、有事立法は戦争法案であること。先の通常国会から、全国538件の有事法案反対の意見書が可決されています。
また、ブッシュ大統領のイラク攻撃のねらいが、アメリカの石油戦略にある解くことが事実として明らかになってきていること。数カ月間で、国勢世論が大きく変わり、イラクへの全面戦争反対の声が大きくなっていることを明らかにしました。そして、アメリカの戦争に日本が加担してはならないと訴えました。

定例会議の傍聴ありがとうごさいました。

第38回　11月2日・3日・4日　夢の島
赤旗まつり

11月3日（日）桐ヶ丘から貸し切りバスが出ます。
ぜひ、ご利用下さい。
お申し込みと詳細は、（3905）0970　さがら事務所。

雪印跡地マンション建設

住友不動産と長谷工は周辺自由民を守れ！

敷地全域で騒音と振動、ホコリ…　
子どものぜん息悪化が心配されています

10月中旬より工事車両急増
安全要員の確保、ホコリ対策などなど、"工事協定"を守らせ万全の対策を求めてゆきましょう。ご相談は（3905）0970さがらとしこ事務所へ　赤羽北３～２３～１７

抗頭処理以上の騒音が出ている拡底杭工事（アースドリル）
	←　杭頭処理　↑ "ハツリ"とも言われ、流し込んだコンクリートの頭の部分を外枠の高さにまで、ドリルで削ってゆく作業。