さがらとしこ区政レポート

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やめましょう!テロも戦争も
日本共産党北区議会議員・さがらとしこ
区政レポート
2004年 1月 22日 通算 538号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144


第23回党大会に参加してきました。
わかりやすく、新しい
 党の綱領を決め、
7月参議院選挙での議席確保へ

1月13日~17日・熱海市の伊豆学習会館という党の施設で開かれた党大会。毎日30分以上かけて山に登り、いい汗を流したあとに、党大会の討論に耳を傾け、全国の生き生きとした党の姿に、学ぶことの多かった日々を送らせていただきました。

くわしいことについては、しんぶん「赤旗」をぜひお読み下さい。
声をかけていただければ、党大会のお話をさせていただきますので、よろしくおねがいします。

党大会の参加、健康福祉委員会の視察、居住福祉学会の研修、とつづきますが、次回あらためてご報告させて頂きます。


▲党大会の会場で、左からさがら、小池参院議員と今村順一郎さん。
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涙の発言26歳町議-長崎・多良見 中野太陽さん(しんぶん「赤旗」より)
親から学んだ差別ない社会
「理想論」と言った先生が 選挙で「君を信じるよ」


日本共産党党大会3日目の15日、各地の豊かな実践を含む多彩な発言が相次ぎました。ベテラン党員のユーモアが爆笑をよんだり、青年のひたむきな発言で感動の涙をさそうなど、拍手また拍手の討論が繰り広げられました。

入党一年という長崎県多良見町議の中野太陽さん(26)。「25歳のとき入党と町議選への立候補の要請を同時に受けました」というと、「えー」とざわつく会場。

迷いながらも、アメリカの大学時代に見た同世代の海外の青年たちが自分たちの国の未来のために勉強している姿に思いをはせ、「青年たちが政治に関心を持つきっかけとなればと、入党と立候補を決意しました」に拍手がひびきました。

多くの若者たちと力を合わせた選挙戦での勝利を報告した上で、青年の役割を強調しました。

中野さんはハンセン病患者を家で看病したり、中国人強制労働者を隠しとおした家系の両親のもと、「差別のない平和な社会を目指しなさい」といわれて育ちました。

ところが、中学のとき社会科で「資本主義は努力すればもうかる能力主義で、共産主義は自由のない抑制された社会」と教えられました。共産主義は平等な社会と考えていた中野さんは教師に食ってかかりましたが、「君の考えは理想論だ」と反論され、「無力感が残った」と中野さん。

このとき反論できなかった問題に「綱領の未来社会論はきちんとこたえてくれている」と胸を張って発言。

その教師が去年、町議選のさ中に現れこういいました。「3年間の君しか知らないが、いまでもあのことを覚えている。…」

教師の言葉を紹介する中野さんの声は涙でつまります。「がんばれっ」という会場からの声援も涙声です。教師はこういいました。「理想論だといったことを今後悔している。差別のない平等で平和な世界をつくろうとしている君を信じて、いつまでも応援するよ。立派になったね」

「認めてもらうことがこれほどうれしいものなのかと実感しました」と、また声をつまらせます。

万雷の拍手に包まれる会場。ハンカチを目に当てている人。目頭をぬぐう姿があちこちに。

「いま住民の笑顔が私を動かしています。真に自由、平等で差別や貧富のない平和な世界をつくれるのは日本共産党しかありません。党綱領を正しく理解し、参院選勝利のためにみんさんとともにしましょう」。中野さんの凛(りん)とした声がひびき、演壇からおりても拍手がつづきました。

「しんぶん赤旗」 2004.1.16付けより
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 東京社会保険病院 介護老人保健施設
“さくらの杜(もり)”見学者多数・熱心に
 
   1月17日(土)朝から多くさんの方が訪れ、熱心な見学が行われました。

桜並木通りからエレベーターの利用も。

さくらの杜(もり)の屋上。植栽されています。

入所までの流れ
 利用希望者ご本人・ご家族・担当ケアマネージャーから入所の相談を受け ます。

 ご本人又は、ご家族に連絡し、来所してもらう。
 相談の上、申込書類を渡します。

<入所のための書類準備 >
 情報提供書・申込書を、ご家族に提出していただきます。

 電話連絡の上、当施設の担当者が訪問調査を行います。

 入所判定会議に諮り入所の可否を決めます。

 入所利用可
 ご本人又は、ご家族と連絡をとり、具体的な入所日を決めます。

 入所


● 入所・短期入所・通所リハビリについての問い合わせは(5963)4187 赤羽台4-17-56
● ホームページはこちら

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楽々…ほっとタイム

映画「半落ち
(はんおち)」 
池袋サンシャイン/王子シネマ上映中

30万部を超すベストセラーとなった作家・横山秀夫の長編小説の映画化。

警察用語の表題に、違和感があったのですが、山田洋次監督の映画評を読んで、封切りの日に、行列して見ました。

40代の妻がアルツハイマー病に。13歳で亡くなった愛する息子を忘れてしまうほど。
「母親のまま死にたい」と泣きじゃくる妻を手にかけた夫は元警部。

配役は 夫に寺尾聰、妻には映画「折り梅」で介護する嫁を演じた原田美枝子。判事に「北の国から」の吉岡秀隆。

法廷での緊迫感あるやりとりに現代の抱える介護問題を問われ、心をゆさぶられた。
 
イラスト:平和 今年もちからをあわせてがんばりましょう
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