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2004年12月14日 通算 596号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144


ご存じですか?
旧北園小学校は「学びのまちづくりの拠点に」
旧桐北小は、校舎を除去し「東京都に返還」 
●12月2日に開かれた北区議会の企画総務委員会で下の委員資料のように、報告されました。
しかし、住民の意見や要望は全く無視<「避難場所として確保を」「子どもたちのサッカー、つづけられる様に」「健康まつりや健康体操の会場として残して」>

●11月10日には、桐ヶ丘地域振興室を会場に、懇談会が開かれましたが、その中でも「住民の声を聞いた上で利活用の計画をつくるべき」。「これまで、一度も意見や要望を聞かれたこともないのに、検討委員会に“地元住民等からの要望は特になし”としているのは、認められない」など多くさんの意見が出されました。

●さらに、11月22日を期限として「意見や要望をお寄せ下さい」と区は呼びかけていました。

「ご意見をいただいて…」は、形だけ?
“計画先にありき”の体質は相変わらず”


●12月2日の区議会企画総務委員会では、各会派の委員から、区の姿勢をきびしく指摘する質疑がつづきました。
☆共産党の委員…旧桐北小について言えば「利活用計画」ではなく「処分、返還計画だ」。…区民の声を聞くとしながら、はじめから全くその気がなかった。適当に説明して、ごまかせると思っていたのではないか。
☆民主党の委員…旧桐北については、今の指摘があったように「処分、返還計画」だ。多くの利用希望が出ていたはずだ。(住民意見は)全く反映されないのか。これは、100%コンクリートされたものではないと考える。<発言部分は、傍聴と聞き取り取材の要旨>

多くの子どもたちが学び、育った小学校のあと利用。少くとも、住民から出された意見や要望を受けとめ検討する姿勢を、行政として示してほしいですね。

北区役所からのお知らせ

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12月8日 
都議会本義会での代表質問には、たくさんの方々の傍聴をいただきありがとうございました。

都議会議員 そね はじめ
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東京都議会 税の増収を暮らし、営業に そね議員 代表質問で求める 


  日本共産党の、そねはじめ都議は8日の東京都議会本会議で代表質問に立ち、石原都政が「財政難」を口実に福祉を削る一方で、三環状道路など大型開発に全国でも突出して多額の財源をつぎ込んでいる都政運営を批判し、今年度から来年度に見込まれる都税の増収五千億円を都民の暮らしと営業を守るため優先的に活用するよう」石原慎太郎知事に求めました。
  そね氏は、石原都政が経済給付事業や補助金の廃止・削減などで福祉関係予算を大幅に減らしたうえ、その予算さえまともに執行しないで使い残し、4年間に764億円の福祉関係費を削ったことを指摘。福祉予算を増額し、福祉を拡充するよう求めました。
そね氏は、少子化対策について、子どもを産みにくく育てにくい東京の実態を指摘し、フランスなどで打開のために家族手当など経済給付の充実や労働条件の改善で少子化を克服している例を紹介。若者の雇用促進、保育や医療費、住宅対策の充実など仕事と子育てが両立できる具体策を提起しました。
 また、都民が実現を求め、42道府県で実施している30人学級に踏み出すよう、決断を迫りました。
  石原慎太郎知事は少子化対策について「少子化の進展は最終的には個人の価値観や人生設計に帰着する。行政の関与で少子化を転換することは限界がある」としながら、フランスの例は「サジェスチブ(問題提起的)だと思うので、自分白身おもむいて調査したい」と答えました。

石原知事、改憲で暴言
  石原知事は8日、都議会本会議で、天然痘ウイルスの散布などのテロ攻撃が東京で起きた場合など、憲法が制約になって感染が防げないなどという荒唐無稽(むけい)な話を持ち出し、「憲法を順守する淋しないか。場合によっては(順守)しない。命がけで憲法を破る」とのべました。
  日本共産党の、そねはじめ都議が代表質問で、知事の憲法否定発言を批判、発言を撤回し、憲法を順守する責務を果たすよう求めたのに答えたものです。
  そね氏は、改憲の狙いが日本をアメリカとともに「戦争する国」に変えることにあると批判。都政運営への憲法違反の持ち込みである「日の丸・君が代」強制をやめるよう迫りました。
  そね氏は再質問で、知事の立場は「アメリカが求める戦争に参加するために、九条は邪魔だというものではないか」と批判。知事の憲法否定の言動や靖国神社公式参拝にアジア諸国が警戒感を強めていることをあげ、「国際平和のために、憲法九条にもとづき先駆的役割を果たすことが知事の役割ではないか」と迫りました。
  これに対し知事は「(憲法九条は)改正の余地がある。改正すべきだ」とのべました。
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2005年 新春バスの旅
<主催>日本共産党あかぎり後援会

栃木 鹿沼 古峰神社と花木センターぷらす木版画 川上澄生美術館

2005年の春、都議選の年はじめ!いつものように、うんと楽しく英気をやしないましょう。

*行く日 1月9日(日)桐ヶ丘E47号棟前・午前7時半
***参加費 5500円<昼食・入館料含む>
*出 発 (1)桐ヶ丘E47前…午前7時30分
      (2)旧保険センター前…7時35分
      (3)赤羽台団地・銀行前…7時40分
      (4)赤羽郷バス停近く・西5都営1号棟前…7時45分

*お問い合せ・お申し込みは…電話・FAX(3905)0970 
そねはじめ・さがらとしこ区議事務所(午前10時~午後3時)
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