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2005年10月6日 通算640号

 さがらとしこ事務所
  東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

北区が運行するコミュニティーバス モデル試行へ
まず、王子~駒込路線

・武蔵野市のコミュニティーバス「ムーバス」を体験し、ぜひ北区にも走らせたいと区議会質問した時のこと、をあらためて思いおこしています。当時は「23区ではムリ」という空気でしたが、その後、23区内では渋谷や台東区でコミュニティーバスが運行されるようになりました。

・「コミュニティーバス」とはなっていませんが、赤羽西口から東京北社会保険病院間の小型バスをイメージしていただくと、とてもわかりやすいと思います。

・この間、北区としての運行について、検討がつづけられ、5つのコースに分けて、さまざまな角度で
協議を重ねてきたところ、まず、王子と駒込間で、モデル運行することになったものです。
来年度中の実施を目指して、時間、金額、バス停の位置、関係機関との協議などがおこなわれることになり、
9/26の建設委員会で報告されました。考え方としては、
(1)午前7時30分~午後7時30分
(2)20分間隔で1日35本、運賃は200円、シルバーパスの活用など
(3)小型か中型のバスなどが示されました。

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日本共産党の代表質問「北区中小企業振興条例」を
~区が初めて、前向きな答弁~
・この条例提案は、日本共産党がくり返しとりあげ、実現を求めつづけているものです。

・区内の中小業者の要求にしっかりと耳を傾け、役立つ施策の推進のためにも、どうしても必要な条例だと、
中川大一議員が質問しました。

・近年では、6割以上の区が条例化しており、今回初めて北区の前向きな答弁がありました。

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小・中学校の統合計画(案)あらたに5地区を示す
・前号は、北中と赤羽台中の統合が、いよいよ来年度となっていることをお知らせしましたが、
学校が新しく完成するまでには4年かかる予定です。

・今後さらに、赤羽東、王子西、滝野川西と南、豊島と堀船地区の5地区でも、統合にむけての
計画が。

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「さがらレポート」でご紹介した、家具の転倒防止について、話題になっています。
家具転倒防止対策のための<北区>器具(無料)取付け、高齢者の方など
10月14日(金)まで申込受付中

♪~小さい秋 小さい秋 小さい秋 見~つけた ♪♪
ムラサキシキブ、ギンナン、トチの実など、赤羽北3丁目にある「さがら事務所」に、次々と“小さい秋”
が届けられ、おしゃべりもにぎやかになります。サツマイモや栗入りお赤飯などの“味覚の秋”が加わると、
さらに話しがはずみます。

今回はその中から、ムラサキシキブを描いてみました。「これブドウ?」とは、おっしゃらないで下さいね。


ガレージバザー
にお出かけ下さい

10月8日(土)あさ11時~ごご1時
さがら事務所にて


*年末も恒例でおこないます。


・無料法律相談(毎週月曜)
・都営・公団の建替えのこと
・医療や介護保険などくらしのこと
お電話ください、お気軽に 3905-0970
さがらとしこ事務所>>ここをクリックしてください
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障害者「自立支援」法案
「改革を止めるな」と小泉・自公政権=これが小泉改革の正体
一番の弱者に痛み押し付け
05.10.6付 「しんぶん赤旗」より

小池政策委員長の質問

■通所施設利用料

■懸命に働いた工賃の4倍―どうやって自立応援か

■首相・厚労相、制度理解せぬ答弁

 これまで障害者の福祉・医療制度は収入に応じた負担でしたが、「自立支援」法案では一律一割の負担が強いられ、日常活動や社会参加にも重大な支障をきたすことになります。
 小池氏は、現在95%の障害者が無料で授産施設や共同作業所に通っているが、一割負担で月2万9千2百円(課税世帯)も徴収されることになると告発しました。これは作業所の平均工賃7千3百円(2005年「きょうされん」調査)の4倍にものぼります。
 「『これなら作業所に通わずに家でじっとしている方がいい』という声があがっている。懸命に働いて手にするわずかな工賃をはるかに上回る利用料を取りたて、どうやって自立を応援するというのか」と追及する小池氏。小泉首相は「負担だけみてけしからんといっているが、収入のない人にも負担をいっているのではない。十分配慮している」と抗弁しました。
 しかし、厚労省の減免案は家族に課税収入があったり貯金が3百50万円以上あれば受けられません。たとえ減免(社会福祉法人減免)されても食費、光熱費合わせれば1万2千6百円の負担となり工賃収入を大きく超えるのは変わりません。
  小池氏は「身ぐるみはぐとはこのことだ。こういうことが許されるのか」と批判。小泉首相は“きめ細かな配慮”を強調し、「身ぐるみはぐなんて遺憾だ」と色をなしましたが、続けて答弁に立った尾辻秀久厚労相の答弁で政府のいう“配慮”の実態が明らかになりました。
 尾辻 まさに細かな配慮をしている。日常生活費として最後に2万5千円だけは必ず手元に残るようにする。
 小池:大臣が法案の中身を理解していないことにがく然とする。それは入所施設の減免の話で、通所施設に通う場合に手元金を残すという話は法案のどこにもない。

 北区議会には、障害者団体から、陳情が提出され、7月につづいて、9月に開かれた健康福祉委員会(さがらとしこ副委員長)では、それぞれ、賛成多数で陳情を主旨採択しています。
10月4日(金)には、第3定例会の最終本会議を迎えますが、この本会議で、北区議会としての意見書を提出するための議決をすることになっています。応益負担の挿入など、障害者の自立を破壊する法案に反対してゆきましょう。
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