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2005年12月8日 通算651号

 さがらとしこ事務所
  東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

耐震強度の偽装 安全対策を
相談窓口や調査体制の強化など 日本共産党区議団 区長に5つの要望
・12月2日、共産党北区議員団は、表記の申し入れをおこないました。
前号でお知らせしたように、北区でも、建築基準法の規制緩和(1999年実施)以来、イーホームズ(516件)と日本ERIによる確認申請は、合わせて981件に及びます。そのため、居住者だけでなく、隣地住民の不安もよせられています。北区では、2件を調査中ですが、「1件を調べるのにも2週間ほどの時間がかかる」とのこと。

・区長への申し入れでは、以下の5点を要望しました。
(1) 総合的な区の相談窓口をつくり、区民への周知を。
(2) イーホームズによる確認の再調査と住民への報告。
(3) 被害者には、都区営住宅への無料入居のあっせん。
(4) 国による財政支援と法改正、厳正な調査
(5) 区として、安全を確保するにふさわしく、必要な職員体制。

・要望に対して区は、マンション管理組合の複数から、構造計算の再チェックの要望があり、
職員が夜遅くまで調査している。万一の場合には、職員住宅を提供する用意がある…と答えました。
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戦争への道をくり返してはなりません。
「憲法9条を守りましょう。署名にご協力ください。
「国民保護法」戦争という言葉こそ使われていませんが、日本国内外を問わず、日本が武力
攻撃を受けるか、受けそう(予測事態)という予測が立つとき、総理大臣の判断しだいで発動
される「戦争法」ともいうべきもの。これにもとづく都として北区としての計画づくりが
すすめられています。
故岡本太郎・30メートルの巨大壁画修復へ
・ビキニ水爆実験で被爆したマグロ漁船「第五福竜丸」などをモチーフに、1960年代、メキシコで制作された“明日の神話”という作品。

・長い間行方不明になっていましたが、2003年にメキシコ郊外の資材置き場で発見されました。

急に寒くなりました。
12/18(日)29回目となる、年末恒例の桐ヶ丘バザーには、どうぞ、あたたかい服装にて、お出かけください。
・ばらばらになっていた破片の接合作業がようやく終わり、タテ5.5メートル、横30メートルの巨大な壁画の全ぼうが初めて公開(12/5)されました。

ヒロシマ・ナガザキそしてビキニ…燃え広がる炎
来年の7月には都内で一般公開されるとのこと。この大画面の前に立って、人間の尊厳をかけたエネルギーを感じたいと思います。“2005年の年の瀬に、平和への思いが奇跡を生んだ”そんな思いにかられています。
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日本共産党は、陳情や意見書採択に全力でとりくみました。
傍聴をいただきましてありがとうございました。
意見書 ・障害者自立支援法施行に関して…賛成多数、自民が反対 ※陳情としても同主旨で採択されました。
・廃棄物の拡大生産者責任に関して…賛成多数、自・公が反対
※日本共産党の山崎議員が提案理由を。この中で、「事業者が負担すべき処理費用を住民や自治体に肩代わりさせている現状を是正…」することの緊急性を訴えると共に、「都と都内区市町村がつまり区長も国に強く要望していること」と述べました。
陳情 ・都市機構(旧公団)の家賃値上げに反対し~の意見書提出を求める…全会一致
・(東京土建北支部から陳情された)公契約法~の検討機関の設置~を求める…賛成多数、自・公が反対
※上記のほか、合わせて7つの陳情が提出されました。各会派の態度については、あらためて次号でお知らせします。
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健康福祉 子育て支援拡充へ
子供医療費、中学生まで無料化実施へ
・06年4月から、実施されます。都内は「医療証」を提示すれば、無料で利用できます。
都外の場合は、償還払いに。

産前産後の方、または育児中の方へ育児支援ヘルパーの派遣がはじまります。
・体調不良などで家事や育児が困難なとき、区が養成した支援ヘルパーを派遣して、身の回りの世話や家事などの支援をおこなうというものです。
・06年1月から周知と利用の受付がはじまります。
・対象者、利用時間や利用料、支援内容、手続き…問合せは、子育て支援課または育ち愛ほっと館へ

子どもショートステイ・子どもトワイライトステイ
・実施場所は、社会福祉法人星美ホームです。
・保護者が病気や出産、出張などの仕事で、児童の養育が一時的に困難となったとき、短期的に利用できるもの。
・詳細については「北区ニュース」で。06年1月10日~開始

病後児保育について
・06年4月から、指定管理者制度を導入することになる王子北保育園で実施へ。認可保育園などに通っている子どもが、病気回復期にある場合、集団での保育が困難な時の一時預かり。北区としては初めての施策です。
・日本共産党は、保育の指定管理者制度には賛成していませんが、王子北は、実績のある社会福祉法人 ということで賛成しました。

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ヒューザー社長公明に献金 都議が代表の大田総支部
12月7日付「しんぶん赤旗」より
 マンションの耐震強度偽装問題で、東京都の公明党大田総支部が2003年、開発会社「ヒユーザー」(東京・千代田区)の小嶋進社長から10万円の献金を受けていたことがわかりました。
ヒユーザーの小嶋社長と公明党をめぐっては、同党の山口那津男参院議員の秘書が問題公表直前の11月上旬、小嶋社長を国土交通省側に仲介していたことも判明しています。
 東京都選管に提出された政治資金収支報告書によると、小嶋社長が同支部に10万円を献金していたのは03年4月。同支部は、同年2月から同党の藤井一都議が代表者を務め、渡部登志雄・同党大田区議が事務担当者で、03年6月からは会計責任者も務めています。
 同年4月は大田区議選があり、小嶋社長の献金は投票日前日の4月26日付で記載されていました。
 山口議員の秘書が小嶋社長を国交省側に仲介した問題では、同議員側によると、東京都の区議会議員から「ずさんな検査で、強度不足のマンションを建ててしまった人がいる」などと相談を受け、国交省側に連絡したとしています。
 藤井都議は現在、都議会厚生委員長。
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