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2008年8月22日 通算804号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

  • ことしの電力の消費量は、過去2番目。きびしい暑さと、オリンピックでしょうか。
  • 中越地震で大きな被害を受けた柏崎市で、稲刈りがはじまったとのこと。豊作でよかったですね。
  • この週末は、夏祭り・盆踊りがいくつもおこなわれます。なつかしい人との出会い、お互いの健康をねがいながら。
    私も、自治会からのおさそいに、ハッピを着て参加させていただくことにしました。
  • 8/23(土)は、井戸のまわりで、子どもみこしが休けいをとり、恒例のスイカでのどをうるおす計画になっています。
北社保病院 9月は大事な時期です!
住民と患者 2日(火)厚労省前の座り込み(貸切バスで)
7日(日)には集会、署名も1万筆めざして奮闘中


・全国53ヵ所の社会保険病院を社会保険庁として保有できるのは9月末までとされ、その期日がせまっています。
国立王子病院のあと医療として開設させた東京北社会保険病院です。地域の力をあわせて「公的病院として存続・拡充を」のねがいを必ず実現させましょう。

・今週号は、特集号となっています。どうぞ、ごらん下さい。
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東京北社会保険病院の存続・拡充と北区の医療を考える住民集会

北区唯一の「公的な病院」東京北社会保険病院の存続の運動にとって大事な時期に、私たちは「病院の存続・拡充と北区の医療を考える」 住民集会を各界のご協力でひらくことになりました。おさそいあわせのうえ、ぜひお出かけください。

と き:9月7日(日) 午後1時より   ところ:赤羽北区民センター

◇社会保険病院存続について各党の政策をきく
◇北区の地域医療について考える

<発言者>
民主党:   谷  博之 参議院議員
日本共産党 笠井 亮  衆議院議員
社会民主党 保坂 展人 衆議院議員
健康保険病院労働組合 書記次長 金子昌仁
東京ほくと医療生協副理事長 松本直弘 

・主催:東京北社会保険病院の拡充をもとめ地域医療をよくする会 北区赤羽台4-17-18-215 山本健二方

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厚生年金・社会保険病院 公的病院で存続 要請
厚労省に共産党議員団
(赤旗しんぶん08.08.19付より)

 日本共産党国会議員団は18日、厚生労働省に対して、社会保険庁が保有する全国の厚生年金病院(10カ所)と社会保険病院(53カ所)を公的病院として存続するよう強く申し入れました。
 小池晃政策委員長(参院議員)、塩川鉄也、高橋ちづ子、吉井英勝の各衆院議員が鴨下一郎副大臣に内容を説明しました。
 社保庁が9月末に「解体」されるのにともない、今後、これらの病院の「保有者」をどうするのかが問題になっていますが、政府は結論を先送りしています。一方、与党は4月の合同会議で、医療施設を譲渡・売却するための組織である「独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)にこれらの病院を移管(出資)する方針を固めました。このため、病院では医師や看護師の退職が相次ぎ、診療科の廃止や縮小が余儀なくされるなど、地域医療に深刻な影響が出ています。
 小池氏らは「医療に対する国の責任放棄であり、地域医療の崩壊をいっそうすすめるものとして断じて容認できない」と申し入れました。
 鴨下副大臣は「(同省としては)RFOに出資することそのものも最終的な決断にまだいたっていない」と述べました。
 小池氏らは、国が厚生年金病院と社会保険病院を公的病院として存続させる方針を速やかに決断し、病院のあり方の検討にあたっては住民の意見をよく聴くことや、医療従事者の雇用を確保することを強く求めました。
 鴨下氏は「地域の中でそれぞれの社会保険病院、厚生年金病院が非常に役割を果たしていることは十分にわかっている」「(関係者の)意見も十分に聴きながらすすめるべきだと考えている」と述べました。

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厚生年金病院及び社会保険病院の公的病院としての存続を求める申し入れ
 国(社会保険庁)が保有する厚生年金病院は全国に10ヵ所、社会保険病院は同じく53ヵ所あり、地域の中核的医療機関として小児医療や救急医療、災害医療などを担うとともに、心臓病、脳卒中、ガン、難病、総合的リハビリ機能などの専門医療でも、地域医療に大きく貢献してきた。
ところが、社会保険庁の「解体」のなかで、これら厚生年金病院や社会保険病候の今後の「保有者」をどのように確保するかという問題は先送りされ、そのために、医師や看護師の退職が相次ぎ、診療科の廃止や縮小が余儀なくされるなど、地域医療の崩壊は深刻な事態に陥ってきた。
 加えて、この4月、与党の「合同会議」では、厚生年金病院や社会保険病院を「独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)へ9月末までに移管(出資)して、売却・廃止を検討する方針を固めたという。「整理機構」の設立を定めた05年当時の衆議院厚生労働委員会の附帯決議では、「整理合理化計画については、地域の医療体制を損なうことのないように、十分な検証をしたうえで策定すること、各種施設の売却に当たっては、地元自治体とも事前に相談すること、施設に従事する者の雇用に十分配慮すること」など、適切な措置を取るように政府に求めたところである。
 にもかかわらず、今回のようなやり方は、この決議の趣旨に反するものといわざるを得ない。
医療に対する国の責任放棄であり、地域医療の崩壊をいっそう進めるものとして、断じて容認できないものである。
 地域医療の崩壊に歯止めをかけ、質の高い安心・安全の医療と公益性の高い専門医療を提供するためにも、厚生年金病院や社会保険病院を公的病院として存続させることが強く求められている。320を超える地方自治体で意見書が採択され、160万筆を超える署名が集められるなど、この声は全国に広がっている。
 国は、厚生年金病院及び社会保険病院を公的病院として存続させる方針を速やかに決断し、公的運営に必要な措置を取ることを強く求めるものである。
  以下、申し入れる。
  1. 医療施設を譲渡・売却することを目的とした組織である「独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構」への移管(出資)をやめ、公的病院として存続させること。
  2. 病院のあり方の検討に当たっては、地元住民の意見・要望をよく聴き、機能の充実を図るなど、地域の医療体制を確保すること。
  3. 病院で働く看護師や職員を確保し、雇用を守ること。

                                  2008年 8月18日 日本共産党 国会議員団
    厚生労働大臣 舛添 要一殿
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築地市場の豊洲移転はやめさせましょう
・深刻な土壌汚染の地に、都民の台所をまかせることはできません。そね都議とともに、世論を広げてゆきましょう。
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