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2008年9月9日 通算807号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

国民の前で問題を明らかにして、審判を仰ぐこと
物価高や負担増、医療、年金、しごと、インド洋での給油…

・先週号では、「国会開会が波乱ぶくみ」と書きましたが、はじまる前の首相が逃げ出してしまいました。自公政権の末期的症状です。

・こうした政局のもとで、北区議会題定例会がはじまりました。本会議は9月12日(金)と9月16日(火)です。今議会は、前年度の決算審査もありますので、会期は10月10日まで。

・9月12日(金)午後1時すぎ、日本共産党の代表質問は、本田正則区議です。16日(火)午前11時すぎ、さがらとしこ区議の個人質問。
今回は、環境問題をテーマにします。午後1時ごろ、木元良八区議の個人質問となります。

傍聴の方に、当日朝、議案と資料配布
私は、予算委員会などをつうじて、傍聴される区民の方に、議案や資料の配布を求めてきましたが、今議会から改善されることになりました。
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北社保病院・介護施設 整理機構でなく、公的病院として国の責任で
9/8付「しんぶん赤旗」より
「住民の命綱です」
北社保病院存続へ集会

 社会保険庁解体にともない全国53カ所の社会保険病院が今年10月に保有者を失いかねない事態が起きている問題で7日、東京都北区にある東京北社会保険病院(北社保病院)の存続について考える住民集会が赤羽北区民センターで開かれ、2百人を超える区民が参加しました。
  「東京北社会保険病院の拡充を求め地域医療をよくする会」が主催。日本共産党の笠井亮衆院議員、民主党の谷博之参院議員、社民党の保坂展人衆院議員が発言しました。
 笠井氏は、北社保病院が入院、外来患者数ともに増加し続け、「文字通り住民の命綱になっている」と指摘。自民、公明両党が医療機関の譲渡・売却などを目的とする「整
理機構」(RFO)に社会保険病院を移管すると合意しているのは、「医療に対する国の責任放棄で、地域医療の崩壊をいっそうすすめる」と批判し「国が責任を持って公的病院としての存続・拡充の方針に転換すべきだ」と訴えました。
 健康保険病院労働組合の金子昌仁書記次長は「公的医療としての維持を求め続けたい。十月以降もみなさんと協力してがんばっていく」と決意表明。東京ほくと医療生協の松本直弘副理事長は「病院がなくなった場合、区内の救急車を受け入れきれなくなる」と話しました。
 花川輿惣太北区長は「北社保病院の医療機能を残すために全力を尽くす」と文書でメッセージ。日本共産党の池内さおり衆院東京12区青年部長と、そねはじめ都議も集会に参加しました。


・上記の報道のように、北社会保険病院の公的存続を求める「9・7住民集会」は、歴史にのこる集会になったと熱い思いがあふれました。
自公・与党がねらう、整理機構への出資を許さないため、9月2日も、写真のように厚労省前での座り込みと要請をしています。
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福田首相が辞任表明

国政の基本問題を徹底的に議論した上で審判を仰げ
日本共産党 首相辞任をうけての志位委員長の会見(1日)

08.09.2付「しんぶん赤旗」より
 一、本日、福田首相が辞任表明をおこないました。これはきわめて無責任な政権投げ出しだといわなければなりません。
 安倍前首相に続いて、2人続けて、臨時国会の直前に政権を投げ出すというのは、自公政治の行き詰まりが行き着くところまできた、自公政治が政治的な解体状況にあるということを示すものです。
 一、辞任を受けて、新総裁、新首相(選出)ということになると思いますが、新しく選出される首相が、国民の審判を受けることは当然です。解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことは当然だし、避けられないと思います。
9月2日の午後、JR王子駅前で
池内さおり衆院東京12区青年運動部長と党区議団
  だいたい、すでに安倍内閣、福田内閣と、二代の内閣が、国民の審判抜きに続いたわけで、三代目の内閣が、かりに審判を受けないでずるずると居座るとしたら、これはまったく許されないことです。
 一、ただ、そのさい、臨時国会が予定されているわけですから、まず新しい国会で、国政の基本問題について国民の前で徹底した論議を行う、そして争点をはっきりさせて、そのうえで審判を仰ぐというのが筋です。
 すなわち、暮らしをめぐっては、物価のたいへんな高騰で、庶民の暮らしが非常事態となっています。農業、漁業、中小企業、運送業など、ほんとうに大変な事態に陥っているわけで、こういう問題にどう対応するのか。
 それから前の国会からの継続の課題ですけれども、お年寄りを「姥(うば)捨て山」に追いやるような後期高齢者医療制度を「このまま続けていいのか。また、若者を「使い捨て」にする派遣労働のあり方をどう抜本的に見直していくのか。
 さらに、アメリカいいなりでインド洋への自衛隊派兵をこのまま続けていいのか。
 こういう内政、外交にわたる国政の基本問題について、本会議はもとより、予算委員会をはじめとする委員会もふくめて、国民の前で徹底的に議論する。そして国民の前に争点をはっきりさせたうえで審判を仰ぐべきだということを、私たちは要求します。
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日本共産党街頭演説

・9月20日(土)午後2時より
・新宿駅東口 志位和夫委員長が訴えます
「政治の中身を変える」日本共産党の考えをお聞き下さい
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