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2008年9月19日 通算809号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

「患者、住民の願いは、公的病院として存続、国は地域医療に責任をもって下さい。」
9月17日に緊急申し入れ。右端が池内さおり東京12区青年運動部長
まっすぐに池内さん、厚生省に申しいれ

・社会保険庁として、社保病院の建物と土地を保有できるのは、今月末まで。その期限がせまっています。
9月7日には住民集会も開かれました。日本共産党はこれまでも、くり返し厚労省への要請をつづけてきましたが、17日「緊急申し入れ」をおこないました。小池晃参院議員、笠井亮衆院議員、そねはじめ都議、区議団も同席しました。
※「申し入れ」書はここをクリック

9月9日赤羽駅西口で
・翌18日には、参議院厚労委員会が開催され、小池議員は社会保険病院問題に対する厚労大臣の姿勢をきびしく追及。広がる汚染米問題なども緊急対応を求めました。

・只今、9月第3定例会のまっただ中です。ご報告したいことは多くさんありますが、次号で中間の報告をさせていただきます。
東京北社会保険病院の公的医療機関としての存続および機能の拡充をはかることについての緊急申し入れ
日本共産党東京12区青年運動部長 池内沙織
日本共産党東京都議会議員      曽根 肇
日 本 共 産 党 北  区  議  員  団
 東京北社会保険病院(北区赤羽台4-17-56 ・18診療科目・280床)は、平成16年に開設され、現在北区内の唯一最大総合病院として地域医療の中核的役割を担っている。
 同病院は、当地にあった国立王子病院の後医療として国が責任をもって開設し、運営を社団法人地域医療振興協会にゆだねたものである。
 病院とともに、新たに介護老人保健施設(さくらの杜)や健康管理センター、透析センターを併設し、ここを健康・福祉の拠点と位置づけることを国は住民に約束してきたのである。
 開設4年が経過して救急・小児医療・産科ねどは著しい成果をあげ、全体の機能を生かした経営は順調に推移しているとされている。
 ところが社会保険庁の解体に伴い、与党の「合同会議」が売却・譲渡を主義務とする「独立行政法人年金
・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」へ本年9月末までに出資するとしたため、住民の不安が拡大している。
 いま北区では、北区議会が昨年12月に、「東京北社会保険病院の機能拡充に関する意見書」を全会一致で可決したのをはじめ、住民による「東京北社会保険病院の拡充をもとめ地域医療をよくする会」の結成、また町会・自治会等による署名数は10万人にのぼり、国に対し、これまでの約束を厳守し、その機能の拡充こそを切実にもとめる一大運動をくりひろげている。
 したがって、国は一刻も早く住民の不安を解消し、安心して医療や介護を受けられるよう特段の努力を行うべきである。
  1. これまで通り、国が北社会保険病院、介護老人保健施設を所有し運営しつづけること。譲渡・売却を目的とした整理機構への出資は行わないこと。
  2. 北区及び地域の医療状況悪化の現況をふまえ、全ての診療科目の充実・周産期母子医療センターの開設などベッド数の増床による機能の拡充をはかること。
  3. 病院ではたらく医師、看護師などの職員を確保し、雇用を安定化すること。

    以上
    2008年9月17日
厚生労働大臣 
舛添 要一殿
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