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2009年1月9日 通算827号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

人間を大切にする政治に変えましょう
昨年もお世話になりました。ことしもどうぞよろしく お願い申し上げます。
   2009年正月
写真は仕事始めの5日、赤羽西口で、池内さおりさん、そね都議と一緒に

・今年9月に任期満了となる衆議院。必ず総選挙が行われます。
また、都議会選挙は7月投票と期日が決まっています。
・「いよいよ政治を変える共産党出番の年ですね」「チャンスです。がんばってください」―赤羽西口
では次々と声をかけていただきました。がんばります。
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「年越し派遣村」労働者、支援者の団結で国を動かした
1月4日、日比谷公園内の“派遣村”で、ボランテイアから話を聞く、小池晃参院議員(右)そね都議(左)とともに。志位委員長の姿も
年末の31日から1月5日まで日比谷公園で、仕事や住む場所を奪われた労働者の生活を支援する「年越し派遣村」が開設されました。500人以上が「村民」登録し、6日間に寄せられた募金は2300万円、ボランティアはのべ1700人にのぼりました。
「派遣村」実行委員会の繰り返しの要請で、ついに厚労省は国の施設を開放し、閉村後も東京都が4つの施設を住居のない労働者に提供しました。

・4日の昼、「これから派遣村へ、激励に行くことにしたの」と声をかけると、さがら事務所に来ていたTさんが
「募金を集めて持ってゆきましょうよ」と、その場で袋を用意してくれました。

・5日の賀詞交歓会のあと、党区議団の顔合わせ。年末年始の活動を報告しあうと、次々に派遣村へ激励に行った話しになりました。

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あかぎり後援会 新春バス旅行 地球の丸みが見える岬・犬吠崎

◆1月12日(月) 出発は7時30分 ◆会費:5500円
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09新春インタビュー /経済同友会終身幹事品川正治さん/ 新しい芽が意味持つ年に

しんぶん「赤旗」2009年1月3日付

   

 早いものですね。志位さん(日本共産党の志位和夫委員長)と新春の対談(「しんぶん赤旗」2008年1月1日付掲載)をしてから1年になります。なかなか話が終わらなくてね…。でも時間をとって、ざっくばらんにお話できて良かったなと思います。経済、資本主義が直面している課題についても、米国発の金融危機という形で、あのとき語りあったことが、いま大きな問題になっています。

   

 この問題にかかわって、私がいま、大きく評価していることは、共産党が志位さんを先頭に全力投球で雇用問題に取り組んでおられることです。大企業に乗り込んでね。

 企業だけがあったんでは、資本主義でもなんでもないんです。労働者と企業と両方あって資本主義です。非正規労働で、年収2百万円以下の若い人が多いという状態を、このまま続けていって、資本主義は、日本はもつのでしょうか。

 共産党が雇用問題を真正面からとらえ、経済はどうあるべきかを問うていることは大切なことです。非正規雇用の人たちが組合をつくったり、組合に加入しています。労働組合に新しい血が入り出したんですね。08年に始まったいろんな芽は、09年にかなり大きな意味を持つんじゃないですか。

 大企業の経営者の中でも、議論になっていると思うんですよ。利益を株主配当に回すのと、人件費に回すのとどちらが企業として安定するのか。増配すれば株価は上がる。しかし、人件費をコストとして低くすればいいのか、人員削減をすればいいのか。そんなことをしたら、〓志位さんが来るぞ〓と(笑い)。私は、大企業の役員会でどんな議論をしているか、直接聞いてみたいと思うんです。

 経営者の側も、志位さんに“外需依存を続けるつもりなんですか、内需に転換せざるを得ないんじゃないですか”と言われたら、押しまくられる。“いや、外需しかないんだ”“内需への転換なんて全然考えていない”とは言えないですよ。

 内需とは国民の消費力のことです。年収2百万円で、結婚して、子どもを育て、衣食住を、なんてできないですよ。そんな人の使い方をしていいのでしょうか。人間を道具のように、使い捨てていいのでしょうか。 (3面につづく) 

しながわ・まさじ 1924年、神戸市生まれ。現在、経済同友会終身幹事、財団法人国際開発センター会長、全国革新懇代表世話人。東京大学法学部卒。日本興亜損保(旧日本火災)社長・会長、経済同友会副代表幹事・専務理事を歴任。著書に『これからの日本の座標軸』『9条がつくる脱アメリカ型国家』『戦争のほんとうの恐さを知る財界人の直言』など。

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大野五郎 収蔵作品展
1月14日(水)~1月18日(日) 北とぴあ展示ホール 入場無料
故大野五郎氏は主体美術協会創設者で、「赤羽モンマルトルの太陽」といわれた著名な方です。北区にも在住され、北区美術会の顧問としても。このほどご遺族から北区に作品が寄贈されました
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