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2009年5月25日 通算854号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

雇用確保、新型インフルエンザ対策 議会・監査の選任方法改善を
~5月25日 区長に申し入れ~
・5月25日、党区議団は区長に4つの申しいれをおこないました。
<雇用>については、下記のように6項目を求めました。区長は国の方針など示されているので、6月補正で対応したいと語りました。

  北区 長 花川与惣太殿                2009年5月25日
日本共産党 北区 議員団
 幹 事 長    八巻直人
政務調査会長 山崎たい子

雇用の確保、改善に関する申し入れ

 5月20日に内閣府が発表した1 - 3月期の国内総生産は15、2%減と、2期連続で戦後最悪を更新しました。これは、昨年のアメリカ発の景気悪化の影響とはいえ、日本国内では、内需の落ち込みが大きく、大企業による「派遣切り」「期間工切り」と呼ばれる雇用悪化の結果といえます。
 日本共産党北区議員団への生活相談、街頭労働相談の中でも「失業したが、仕事がみつからない」「家賃を払い、生活していけるか不安」等の相談があいついでいます。

 北区では昨年度の補正予算で、200名の臨時職員の雇用をかかげ、新年度予算においても1億円の予備費を確保し、景気、雇用対策に対応する姿勢を打ち出しましたが、4月以降、具体的には未実施の状態です。他区ではすでに、直接雇用や委託における雇用確保がスタートしています。
北区としても一日も早く、雇用確保の具体化をはかり、区民生活の支援、内需拡大にむけての施策を実施するよう、以下に要請します。
記 •  区立特別養護老人ホーム、保育園、児童館、学童クラブ、障害者施設、学校、図書館、消費者センターなど、区立施設のワーキングプアをなくし、人的体制拡充や処遇改善を行うこと。
1、国の「ふるさと雇用再生特別交付金」「緊急雇用創出事業交付金」や、都の「50万人の雇用確保事業」等も活用し、正規、長期雇用を軸に、区の直接雇用、委託先の雇用拡大について、事務的事業補助、介護、福祉、子育て、教育分野など、雇用確保を実施すること。

1、新年度の介護入所施設の人材確保、育成支援策については、居宅の介護事業者にも拡充して実施すること。

1、「高齢者生活支援事業」の具体化にあたり、雇用確保策としての位置づけを行なうこと。

1、雇用・生活総合相談窓口を開設し、区民にわかりやすく、総合的な対応をはかること。

1、北区経営改革プランは見直し、今後の指定管理者制度の導入など、人件費抑制、雇用環境の低下をすすめる施策は中止すること。
以上
<インフルエンザ対策>保健所の「発熱相談センター」への相談が急増しています。
また、平日、休祝日の相談時間も朝9時から午後9時までとなっていることなどの現状をふまえ、「相談センター」の人的強化、医療機関への支援など7項目を求めました。
東京北社会保険病院に「発熱外来」が設置されています。また、まん延期には、区内12の病院で対応することにしています。感染症の抜本対策を強めてゆくことが大切になっています。
<区営住宅に浴槽・風呂釜を>
ようやく入居できたものの、浴槽や風呂釜は自己負担になっている住宅の改善を。
<監査>
北区議会は、毎年5月に役職改選をおこなっています。そして議会から2名の監査委員も、区長の選任ということでおこないます。ところがこの30数年間、選ばれるのは与党会派だけ。5月26日(火)の臨時会に提案された自民議員は3回目。しかも、この間1年おきに選ばれています。
区長には、「公平公正に」と強く求めました。
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市田忠義書記局長を迎えて日本共産党演説会
6月23日(火)午後7時開会 赤羽会館1階大講堂で日本共産党演説会があります。
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そねはじめ都議を囲んで
ご報告とこんだん会 ぜひ、お出かけください

桐ヶ丘団地の建替えと地域(まち)づくり 
<都営桐ヶ丘団地地図>←ここをクリックしてご覧下さい

と き:5月30日(土)午後1時半~3時
ところ:桐ヶ丘団地E1集会所
(建設中の桐ヶ丘中学校の向い入る)
  • ご存じのように、この地域(まち)では、5000戸の都営桐ヶ丘団地建替えや、区立桐ヶ丘中学校の建替え工事がすすめられています。
    また、都営住宅の建替え事業としては、都内で初めて特養ホームが建設され、高齢化がすすむこの地域(まち)にとっては、なくてはならない存在となっています。
  • そねはじめ都議は区議の時代から、住民の方々との話し合いや調査を重ねながら、特養ホームの建設を含む「桐ヶ丘再生事業(建替え)と住み続けられるまちづくりの政策提案」をおこなってきました。また、建替え着手にあたっては、移転先(浮間3丁目)の確保にも力を尽くしてきました。
  • 24年の長期にわたる桐ヶ丘団地建替え事業ですが、前記事業の最後となる建替えが着手され、このあとはいよいよ、N地区などの建替えと、診療所や商店街、学校、中央公園、新たなコミュニティ施設、旧桐ヶ丘北小学校跡地利用など、地域(まち)づくりにとっても大事な、後期計画が示される時期を迎えようとしています。
  • ぜひ、みなさまのご意見やご要望をお聞かせください。
    「そね都議を囲むこんだん会」へ、どうぞ、おさそい合わせてお出かけください。

    主催:さがらとしこ区議事務所・日本共産党各居住支部
    連絡先:電話・FAX(3905)0970
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