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2010年2月5日 通算893号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144


◆もう2月。1日から2日にかけての雪景色に、びっくりしましたね。

◆先日、身体を温める食事には、鍋ものが一番と、話がはずみました。鍋に欠かせない食材のひとつは、キノコ。私は、シメジが好きです。

2月7日(日)の“新春のつどい”では、酒かす入りの野菜たっぷり汁を予定。お楽しみに。
後期医療制度
高齢者は怒る 民主の公約破り
しんぶん赤旗21月2日付より

 「後期高齢者医療制度は直ちに廃止を」と1日、衆院第1議員会館の会議室いっぱいに高齢者が集まり怒りの声をあげました。日本高齢者運動連絡会が主催した2・1高齢者国会内集会です。関東の各都県を中心に集まった100人余りの参加者が総選挙前の公約から後退し、制度廃止を4年後に先送りした鳩山政権を批判しました。

 各界、各地で活動している高齢者運動組織の代表が次々に発言。「鳩山政権の公約違反に心から怒りをもって参加した。全国の地域組織をあげて『直ちに廃止を』の声をあげ運動を強めたい」「厚労省前での座り込みや宣伝・署名行動に取り組んできた。座り込みには若い人を含めてこれまでにない広い人が声をかけてくれたし、署名行動には『何の署名ですか』と声をかけてくる人が目立った。変化を感じる」とのべました。

 日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員(参院東京選挙区予定候補)があいさつしました。小池氏は、後期高齢者医療制度での鳩山政権の「二重の公約違反」を指摘。公約から後退して廃止を4年後に延ばしたのに加えて、保険料の上昇が見込まれるのに、約束した抑制措置を講じていないため多くの県で保険料が値上げになると強調しました。こうした国民への裏切り行為をやめ、75歳以上の人には、むしろ「医療費は無料」の措置をとるべきだ、とのべ拍手に包まれました。

 これに先立って250人が参加して学習講演が行われ、日本高齢者運動連絡会顧問の篠崎次男氏が「後期高齢者医療制度をめぐる情勢とわたしたちの運動の意義と課題」と題して講演しました。

阪神・淡路大震災から15年
南芦屋浜団地では孤立なくす支援/24時間見守りで「安心」
しんぶん赤旗 1月14日付より
365日24時間派遣は県内唯一

 復興住宅で孤立する高齢者が問題になるなか、注目を集めているのが、神戸市の東隣、芦屋市南部の埋め立て地に建つ「南芦屋浜団地」(県営・市営814戸)です。
1998年の入居開始から現在まで、孤独死は昨年3月の1人だけ。

 ここにはバリアフリーで緊急通報システムがあるシルバーハウジン グが230戸あります。ここで、芦屋市から委託を受けた、あしや喜楽苑(田中喜代子施設長)が、入居者の生活相談や安否確認、緊急通報の対応、一時的家事 援助、関係機関との連携をおこなう生活援助員(LSA)派遣事業を行っています。
11人体制(うち非常勤9人)での、365日24時間派遣は県内唯一です。また、団地内の一般復興住宅にも、被災高齢者自立生活支援事業として事実上同じサービスが提供されています(昨年の利用実績で年間約200人)。

12時間以上水道不使用なら通報

 団地に人通りが途絶えた午後7時半過ぎ。夜勤の生活援助員が待機する市営住宅のコミュニティープラザの電話が鳴りました。「明日は何の日かなぁ」。 83歳で一人暮らしの認知症の女性からです。「明日はデイサービスの日ですよ」。援助員の池田和夫さん(58)がおだやかな口調で答えました。数分間隔で 同じ内容の電話が3度。そのたび丁寧に応対します。「日課なんです。翌日の日程を確認して安心して床に就かれるようですね」と主任の城戸昌子さん (58)。

 実情に合わせ週2回から月1回の頻度で利用者を訪ねます。「訪問が待ち遠しい。それに何かあってもいつでも飛んできてくれるから安心」。一人で暮らす金田美代子さん(79)の声が弾みました。

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兵庫県芦屋市陽光町(埋立地に多くさんの住宅がつくられて)
県営・市営住宅814戸の中に230戸のシルバーハウジング
 上の記事にもあるように「シルバーハウジング」とは、高齢向けの設備(バリアフリー、緊急通報システムなど)が、ついています。
 都営桐ヶ丘団地では、第一期建替えの中で、「シルバーピア」という名前で50戸つくられました。(2号棟(E地区)、27号棟(W地区「))
 また、介護施設「やまぶき荘」が、都営の建替えの中で初めて建設されました。)シルバーピアには、居住型LSAさんが、住んでいます。
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芦屋市へ調査、視察
芦屋市は、喜楽苑という介護施設に委託してLSA(生活援助員)派遣事業を実施しています。11名が集会所を拠点に、24時間

この記事をよんで、さっそく芦屋市の調査、視察へ。
2月1日、雨のふる寒い日でしたが、昼すぎから夕方まで、居住者の方からの声も聞かせていただいたりしながら、多くのことを学ぶことができました。

①団地のまん中、平家の集会所だから気軽にどこからでも見えて、だれでも気軽に入ってゆける場所。
いつでも、だれかがいるから「安心できる」信頼感。

②地域ケア会議を定期的に。専門性と見守りと
市や社会福祉協議会、保険センター、民生委員、包括支援センター、自治会、ボランティアとのケア会議をもちながら、それぞれの役割と専門性にも配慮し、LSAが、すき間をうめ、つなぐ役割。

③配食サービスや食事会などの行事も集会所を中心に。

☆商店街が近くにないことと、バスの本数が少ない問題も。
団地前のコンビニのとなりに、“足湯”があって」、あったかでした。

☆大震災後の復興住宅での教訓を、高齢化率50%のわたしたちの地域に生かしてゆけたら…。
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ご案内・お知らせ
●2月6日(土)北区革新懇が総会
岸町ふれあい館で、午後1時半~
◇笠井 亮 日本共産党衆院議員 記念の講演
笠井さんのお話しだけでも、参加できます。ぜひ、おさそいあわせて、お出かけ下さい。
●2月7日(日)11時~午後1時 
2010年新春のつどい
桐ヶ丘団地E1集会所(新桐ヶ丘中学校の向い入る) 参加者・500円(軽食、豆まき)
●北社保病院・存続と拡充もとめる会が総会
2月14日(日)午後2時~ 赤羽区民センター3F 
☆整理機構(ことしの9月まで)から、新たな受け皿へ。新たな法整備を一刻も早く。今国会で実現させましょう。
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