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2010年8月6日 通算925号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144


「核廃絶の努力称賛」
世界大会成功へ国連総長メッセージ
 国連の潘基文事務総長は、原水爆禁止2010年世界大会の成功を願うメッセージを原水爆禁止日本協議会(日本原水協)に寄せました。国連事務総長から世界大会にメッセージが届いたのは初めてです。(4面に全文) 

潘氏は、「みなさんの努力は、世界的な核兵器廃絶支持の大波をつくりだしました。日本の偉大な芸術家、葛飾北斎が昔描いたような、大きく美しい、壮大な波です」と評価しています。  5月にニューヨークで開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議に、日本原水協が日本国内と世界中の多くの団体と協力して600万をはるかに超える核兵器廃絶署名を提出したとのべ、「この重要な大義を追求するすべての人々の大きな努力に称賛を送る」としています。

 毎年開かれている原水爆禁止世界大会は「多くの重要な役割を果たしています」とのべ、世界に対し、1945年8月に広島と長崎で悲劇的に失われた多くの人々の命を想起させていること、被爆者の困難と、被爆の長期的な影響で苦しむ被爆者を支援する必要性を思い起こさせること、若い人々の間での軍縮教育の促進方法の探究を援助していることを指摘しています。

 「みなさんの献身にお礼を申し上げます。私自身としても、さらに核兵器廃絶・軍縮の仕事を続けていくつもりです」とのべて、「みなさんとともにこの課題で前進できることを期待しています。これは人類すべての将来の福祉にとって本当に重要なことです。世界大会の大きなご成功をお祈りします」と結んでいます。
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北区議会憲法9条を守る会
広島市主催平和記念式典自治体代表席で参列
・前号でお知らせしたように、65年目の夏、広島市が主催する平和記念式典に「9条を守る会」として、初めて参列します。
広島市から正式にご案内をいただきました。(7月29日付)

・当日は、慰霊碑の前に参列者席が設けられ、自治体席もあります。

・8時開式、原爆死没者の方の名簿奉納、議長の式辞、そのあと献花がおこなわれます。
8時15分、黙とう、平和の鐘、広島市長の平和宣言、放鳩。
子どもたちの平和への誓いのあと、総理、県知事、国連からのあいさつ。上記の藩事務総長もあいさつされます。

北区の戦争展
8月21日~22日

上記の平和記念式典と5月のニューヨーク行動の写真を展示します。
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北社保病院の公的存続させる法律(医療機能推進機構法)
政府の責任で一刻も早く
新たな受け皿が決まらないまま、RFO(整理機構)は、9月末で期限切れとなります。そのため、RFOを延長させる手続きがとられました。
共産党は民・自・公・社民・国民とともに賛成しました。
これに、みんなの党は反対しました。

社保病院存続2年延長へ
高橋氏質問 衆院厚労委で可決

 9月末で独立行政法人の期限が切れる社会保険病院の存続期間を2年延長する法案が3日、衆院厚生労働委員会で賛成多数で可決されました。反対したのはみんなの党でした。
 同法案は、衆院を通過したものの国会閉会にともない独立行政法人地域医簾機能推進機構法案の修正案が廃案になったために、全国の社会保険病院の運営を継続させるための経過措置です。同日の衆院厚労委員会で、日本共産党の高橋ちづ子議員は「政府として、社会保険病院を公的病院として存続させる機構法案を出し直し、2年を待たずに一日も早く成立させるべきだ」と求めました。

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新参議院議員 田村智子さん8月6日に初質問
「社保病院を1日も早く公的存続せよ」と
要求の実現までなばり強く


 暑い熱い選挙戦を全国の候補者のみなさんと心一つにたたかって、初めて国会に送り出していただきました田村智子です。
 7月30日にはじまった臨時国会はわずかな期間ですが、私が担当する参院厚生労働委員会は、国会最終日の8月6日に開かれることとなり、当選から1カ月足らずで初質問することが本日、決まりました。緊張していますが、国民の代弁者だと思えば怖いものはありません。元気に堂々と、国会での翰戦にのぞみます。
 私は、国会議員の秘書として8年間、教育や社会保障の分野を担当して働いてきました。2003年に小選挙区の候補者に「スカウト」され、以来、国会をめざす候補者として7年間、草の根で活動してきました。
 多くの方々と出会い、行動してきた日とすべてが私の活動の糧です。医療費3割の負担で「がんの治療を続けられない」という方、介護ベッドをとりあげられ都屋をはってトイレに行っているという方、消費税をおさめられず税務署からそんな商売はやめてしまえ」と暴言をはかれた商店主、日雇い派遣で休みなく働きながらネットカフェや公園を2年以上も転々としていた若者…。
この憤りを、どこにぶつけたらいいのか。そういう多くの方々になりかわって、国会で発言し、国会の中と外を太く結ぶパイプとなって、必ず新しい政治への扉を開く決意です。
 参議院選挙で、私は、これまでの日本共産党員としての25年の歩み、候補者としての7年間の歩みにてらして、「日本共産党はあきらめない政党です」と、国民のみなさんに約束をしてきました。
 国民の要求に道理があるならば、自ら実現への可能性を切り開き、実現するまで、なにがあってもあきらめない。この立場をつらぬいて、ねばりにねばって、はつらつと、平和の願い、切実なくらしの要求実額にむけて全力を尽くします。今後とも新しい政治を切り開く大きな行動を巻き起こすためにみなさんと一緒に頑張ります。
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