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2010年8月25日 通算929号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
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◆猛暑の記録が毎日のように書きかえられた夏。
残暑もきびしい。
気をつけてお すごし下さい。
北社保病院の公的存続を
田村智子参院議員が初めての質問
・夏休みもあとわずか、宿題の仕上げ具合はどうでしょう。猛暑がつづき、ぐったり。子どもたちはきっと、プールが楽しかったでしょうね。

・今号は、東京北社会保険病院をめぐる、最新の動きをご紹介しています。

・はじめに、この夏、参議院比例ブロックで初議席を得られた、日本共産党・田村智子さんの初質問の様子を、「しんぶん赤旗」の8月7日付記事よりご紹介しています。

・長妻厚生労働大臣が、各病院長にあてた「メッセージ」をのせました。差額ベッド代の心配がいらない公的な存続と拡充を実現させるため、ひきつづき、力をあわせましょう
公的病院の存続要求/田村議員が初質問/参院委
2010.8.7付「しんぶん赤旗」より
日本共産党の田村智子議員が6日、参院厚生労働委員会で初質問に立ちました。

 濃紺のスーツに身を包んだ田村氏はまず、B型肝炎訴訟を取り上げ、「原告のみなさんは肝臓がんや肝硬変など病をおして和解協議に臨んでいる。『私たちには、時間がない』という訴えは切実です」とのべ、一日も早い救済策の提示と、誠実で迅速な話し合いを求めました。長妻昭厚労相は「9月1日に回答を申し上げる。多くの人に対応する対策をつくり上げていきたい」と答えました。

 田村氏は次に、社会保険病院・厚生年金病院を運営する独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)の存続期限を2年延長する法案について質問。東京都大田区の社会保険蒲田総合病院で将来不安から離職者が相次ぎ、小児科の一時閉鎖などに追い込まれている実例や東京北社会保険病院では地域住民が存続を求めて長年にわたって運動していることを指摘し、支援すべきだと迫りました。

 長妻厚労相は「誤解のないようにメッセージを出す必要がある」として支援をしていく姿勢を表明しました。  また田村氏が、「公的な病院を削減しない」とのマニフェストの姿勢は変わらないのかとただしたのに対し、長妻厚労相は「地域医療を担う体制は維持し、譲渡は住民、自治体の了解を前提に行う」と答弁しました。

RFO期限延長 参院で法案成立

 独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)の設置期限を今年9月末から2年延長する法案が6日、参議院本会議でみんなの党を除く与野党の賛成多数で可決、成立しました。
 RFOは、全国52の社会保険病院と10の厚生年金病院を運営しています。政府は、先の通常国会に存続期限が切れ解散するRFOに代わって社会保険・厚生年金病院の受け皿となる新機構を設立する法案を提出しましたが、与党の不正常な国会運営で廃案となりました。今回の法案は、病院の運営法人がなくなる事態を回避するため、RFOの存続期限を延長するもの。
 日本共産党の田村智子議員は、本会議の前に開かれた参院厚生労働委員会で「(公的)病院は国民の財産です。一刻も早く安定的な運営を保障し、増床や大規模改修も行えるようにしなければなりません。秋の臨時国会に先の国会で廃案になった新機構法案を提出することを政府に強く求めます」と主張しました。
 みんなの党は、民間譲渡や廃止も含めた処分を1年内に行うためRFOの存続期間を短縮する修正案を提出し、原案には反対しました。

長妻厚生労働大臣が、各病院長にあてた「メッセージ」
(このメッセージは、厚生労働省のホームページで公開されています)
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桐ヶ丘団地再生・建替えと桐ヶ丘郷小学校
・桐郷小学校をとりまく住宅について、建替え後期計画のうちの4期、5期の案が発表され、この間、居住者説明がおこなわれました。
この中で、「学校もいづれは建替えの時がくるけれど、都はどう考えているんですか」という質問が何人かの方から、出されました。
(桐郷小の建設は昭和41年、1966年で、平成4年改修、平成13年耐震工事をしています。)

現在の場所で…都
都は質問に対して、「建替えが必要となったら、現在の小学校の場所で。運動場も広いんですから」と答えています。

校舎の建替えには、少なくとも2年かかる
・現在、桐郷小に通う児童数は毎年増加しています。教室として使えるところは、ほとんど活用し、余裕がなくなっています。
こうした状況の中で、現在地で建替えをするということが、できるのでしょうか。

・子どもたちが安全に安心して教育を受けられるようにするために、どうしてゆくのか…。都と区教育委員会、学校関係者そして地域の話しあいが大切だと思います。
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いのちの山河
日本の青空Ⅱ
2010
9月22日(水)
北とぴあさくらホール

上映時間:午前10時、  午後2時、 午後7時

前売り券 大人1200円(当日1500円)
中高校生800円(当日1000円)


主催:いのちの山河上映実行委員会
後援:東京都北区、社会福祉法人北区社会福祉協議会、北区男女共同参画推進ネットワーク

○前売りチケットあります。
(3905)0970 さがら事務所へ
 
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