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宇都宮章ミニレポート

宇都宮章レポート
宇都宮章レポート
NO.164 2018年12月号
充実した一年を振り返って
 今年の区議会は私にとって例年以上に充実した一年になりました。
 3月の予算特別委員会、9月の決算特別委員会の委員としてそれぞれ7日間の審議に加わり、約20件の質疑を行いました。さらに9月議会では共産党北区議団を代表して本会議質問を行い区長の答弁を求めました。
 この中で、区民のみなさまからの切実なご意見、ご要望をもとに区政の現状を一歩でも前進、改善させるべく質疑に注力しました。

各要求項目に前進あり
 神谷小中一貫校の学校規模、王子5丁目大規模マンションなどの児童増対応、王子第一小学校改築による「改築ステーション」への安全通学、JR東十条駅南口のエレベーター設置、空家の目立つ神谷地域都営住宅の募集増、見守り対象1万人を超えた町会自治会見守り活動への継続支援、25回を重ねる王子狐の行列への応援、好評な住宅リフォーム助成の改善、核兵器禁止条約の批准推進などでは一定の手応えや前進がありました。

生活相談・都住募集記入相談で喜ばれる
 生活相談では100%の解決は少ないのが現状ですが制度紹介、無料法律相談などで解決の方向性が見え喜ばれています。年4回の都営住宅募集記入相談では当選者がやっと10世帯を超えました。

区民事務所分室が廃止に
 北区の自民・公明などが賛成して10月から区内7ヵ所の区民事務所分室が廃止され、それに伴い神谷分室が廃止となりました。
 今後、児童も高齢者も増える見通しの中、公共施設やサービスの削減、国民健康保険料や施設使用料の値上げの方針には反対していきます。
 お陰様で現在68歳の体調は順調。憲法改悪NO、消費税10%増税ストップのたたかいを引続きみなさんとご一緒に来年も頑張ります。
吉良よし子コーナ−
吉良よし子
kira
 昨夜(11月14日)は、東京の大演説会。志位さんや小池さん、そして統一地方選の候補者のみなさんとともに、私も来年の参院選へむけて決意表明。
 国民の声を聞かず、個人の尊厳を踏みにじり、人々を苦しめるブラックな政治は許さない。
 一人ひとりの命が、人生が、キラキラ輝く政治をめざしてがんばります!(吉良よし子ツイッター11/15)
王子駅前街頭演説
吉良
声援に答える吉良氏
 11月10日(土)王子駅前に大型宣伝カーを止め、日本共産党街頭演説が行われました。
 弁士は池内さおり前衆議院議員、吉良よし子参議院議員、笠井亮衆議院議員で、宇都宮区議を初め9人の区議候補が勢揃いし、来年の統一地方選、参院選で日本共産党の躍進を訴えました。
 吉良氏は、市民と野党が力を合わせれば安倍政権にも勝てることを沖縄知事選が示したと強調。 東京でも来年4月の区議選、7月の参院選で勝利しようと訴えました。
宇都宮章区政報告会開く
区政報告会
19項目の予算化が実現ました
 10月27日神谷ふれあい館で「宇都宮章区政報告会」が開かれました。(内容右)
そね都議と池内前衆院議員が駆け付け、そね都議は公立学校の体育館にエアコンがつくなど都議団の奮闘が都政を動かしていると紹介。
 横田基地にオスプレイが配備され日本の主権を踏みにじる横暴なアメリカ軍に怒り心頭の「さおり節」を久しぶりに聞くことが出来ました。
 最後に「がんばろう」を唱和して、区議選に続き参院選の必勝を誓いました。
のの山けん事務所訪問
のの山
のの山事務所
『蟹工船』で感動の後援会員さん
 今回の訪問は宇都宮区議地域とは北隣りの「のの山けん事務所」です。のの山区議は現在、共産党区議団長の職にあり来年4月は3期目に挑戦します。
 のの山けん事務は赤羽南1丁目にあるビルの1階で、すぐ隣には赤羽郵便局、その隣が赤羽会館という、大変便利な場所にあります。
 間口は約3m、奥行きは約7mの広さがあり奥がトイレになっている間取りで、床が平らなワンルームです。
 加藤さんと私梅澤が訪問した時は、毎月定例の催し物が行われているとお聞きしていたので、後援会常任幹事の川口三郎さんに詳しく説明していただきました。
「第2、第4火曜日は『つくし会』という実用毛筆教室が開かれています。講師を招いている関係で講師料として月2000円の会費ですが、これには5〜6人が参加しています。
『のの花クラブ』という女性後援会員が中心の集まりが第1水曜日に開かれています。お茶しながら、おしゃべりする会ですが、時節柄『憲法学習会』をやっています。これは好評で10人前後の参加者があります。
 それから俳句サークルで『だいこの会』例会が月一で開かれています。「だいこ」とは大根の(ん)抜きで、これには6〜7人の参加者です。
『カモメ会』というカラオケの会があります。これも月一で、後援会員さんが経営している『スナック・ニューセレ』というところでやっています。会費は1000円で15人前後が、午後1時から5時まで楽しんでいます」と丁寧に話して頂きました。
 私たちが取材に伺った日は「お茶を飲みながら映画を見る会」という月一の会で、私たちを入れて11人が参加しました。映画は小林多喜二原作の『蟹工船』で主役は松田龍平、蟹工船の中が舞台なので男の俳優ばかりの映画でしたが、感動物でした。
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