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NO.132 2016年5月号
東京選挙区から山添拓を国会へ
参院選野党共闘勝利と
日本共産党躍進で安倍内閣退陣を
「日本共産党の躍進を首都圏から」5月9日、新宿西口にて
 参院選挙を2ヶ月後に控え「日本共産党の躍進を首都圏から」と9日、新宿西口で小池晃書記局長と首都圏の比例・選挙区の9候補宣伝カーの上に勢ぞろいして街頭演説会を行いました。
 小池晃書記局長は演説の中で「昨年9月に日本共産党が戦争法廃止の国民連合政府を呼びかけました。そして今年2月19日に野党5党が国政選挙で協力すると合意がまとまり、参院選一人区の野党統一候補が次々と決まっています。(19日現在29選挙区{しんぶん赤旗」より)
 先日の衆院選北海道5区補欠選挙の野党共闘では当選にあと一歩まで自民党を追い詰め、結果は残念でしたが、今後衆院選の野党共闘も共産党の議席が伸びてこそ『野党は共闘を』の願いに応えることができます。」と力説しました。
 比例候補で2期目をめざす田村智子さんに続いてあいさつにたった山添拓東京選挙区予定候補は「今度の選挙は若い世代の力で政治を大きく動かして若者に夢や希望の持てる社会を実現しましょう。過労死を生む異常な働き方を止めさせて命と暮らしを守るルール作りのため是非私を国会に」と決意を述べました。
 野党共闘の成功と日本共産党の候補者全員が当選を目指すことを決意して演説会は熱気にあふれました。
 候補者の話を熱心に聞きながら聴衆からの大きな拍手と「頑張れよ!」の掛け声があちらこちらで飛び交っていました。
5・3憲法集会参加者の一言
5月3日憲法集会
◆憲法記念日の3日、有明に行ってきました。中央舞台に掲げてある「明日を決めるのは私たち」の大看板前に続々と押し寄せる人の波。
 憲法施行から69年目を迎えた今年の集会には昨年を上回る参加者と多くの若者の姿にはとても感動しました。(M.N.)

◆集会が始まっても、参加者の波が止まることなくどんどん続く。
101歳を迎えた、むのたけじさん(ジャーナリスト)のスピーチで、「戦場へ行くと人間は変わってしまう。自分が生きるためには相手を殺そうと思う」が心に残りました。(S.R.)

◆101歳のジャーナリスト、むのたけじさんが生きているうちに訴えたいと思ったのでしょう。叫ぶような声で戦争の悲惨さを語りました。印象に強く残りました。(M.M.)

◆たくさんの旗やプラカードが強風になびき5万人という途方もない人数に圧倒され、ゲストのみなさんの重いあふれるスピーチに心がゆさぶられました。「明日を決めるのは私たち」で心一つになれた集会でした。(O.S.)

◆市民の力が野党共闘を実現、戦争法を許さない運動の広がりに確信が持てた集会でした。(M)
宇都宮区議が戦争法廃止で2000万人署名で頑張る
5月19日王子駅北口にて宇都宮区議
  2000万人を目標に取り組まれている安保法案=戦争法廃止署名は4月末の全国集計で1200万筆に達したと報道されました。その1万分の1を超える1700筆を宇都宮区議を先頭に神谷・東十条・王子地域の党員と後援会員が昨年11月から訪問活動を展開。
宇都宮区議はJR東十条北口、王子駅北口、メトロ王子神谷駅頭などで集めています。
原発事故から5年 浪江町は今!
 4月16日〜17日の一泊で浪江町から北区に避難しているMさんが被災した家の片づけのために一時帰宅をするというので、Mさんの車に3人同乗させてもらいました。放射線汚染と津波の被害に見舞われた町が今どのような状況なのか自分の目で見たいという衝動に駆られてのことです。 浪江町に入る前に検問所で防護服一式を渡され現地に向かいました。
 初日は浪江町の海辺に案内されました。以前は周辺一帯に家屋が存在していたといいます。眼前のそこは朽ちた家がぽつぽつと残りあとは家の痕跡らしき土台があたり一面に点在しているばかりです。
 次に向かったのは牧場主が牛の殺処分を断り放射線汚染地域で牛を飼い続けているという「希望の牧場」を訪ねました。私たちの姿をみた牛たちが鋭い眼をしながら近づいてきました。
 壮大な放射能汚染の実験場です。ここは線量も高ベルです。原発事故の生き証人と被ばく牛300頭が私たちに投げかけていることをしっかりと受け止めました。想定外だろうが何であろうが、原発は事故が起きれば大惨事になり、計り知れない苦痛と犠牲を人々に強いることを脳裏に焼き付けました。
 浪江の人が帰れるのはいつの日なのか? 帰り間際。人が住めない浪江の里山にウグイスの鳴き声が悲しそうに響きわたりました。(神谷 O.T.)
希望の丘牧場にて
「希望の牧場」にて

請戸地区の津波被害者の姿
【ギャラリー】

生かされ続ける300頭の被ばく牛の群れ。
中央の牛の腰のあたりに被ばくによる腫瘍らしきものが見えます。「希望の牧場より」
街の色
わたしたちの東十条・冊子
 3月号の「街の色」で桜田通りの桜が植えられた経緯をご紹介した中で、桜が植えられた年代を昭和45年(1970)前後と憶測で書きましたが、その桜を手植えしたという話のコラムを平成8年(1996)発行東十条小学校創立40周年記念誌『私たちの東十条』の中に偶然見つけました。
それによると昭和48年(1973)年に植えたとありますから十条製紙が石巻に移転したのが昭和47年12月なので、その翌年ということです。
 訂正してお詫びします。(神谷 U.T.)

さくらの植樹にさんかしたおばさんの話
城北演劇を観る会例会
青年劇場『臨海幻想2011』
6月14日(火)午後6時30分開演
北とぴあ さくらホール
月2200円で1年6回観劇できます。
お問い合わせ:宇都宮充子・城北演劇観る会 03-5390-3155
映画 浪江街消防団物語
アニメーション「無念」上映会
6月30日(木)午後2時30分開演
神谷ふれあい館地下ホール(参加費300円)
主催 新日本婦人の会北支部 青空班
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