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直人のノート
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旧滝野川第六小学校跡地利活用について

 北区では、旧滝六小学校跡地利活用について、この間5回にわたり学校施設跡地利活用検討委員会を開催しました。第2回目の検討委員会では、地元地域代表3人の方は、旧滝六小学校の跡地利活用として、@待機児童対策として認可保育園の設置A高齢化が進んでいるため特別養護老人ホームや高齢者施設の設置、B住宅密集地のため広域避難場所としての機能を持たせること、C滝野川紅葉中学校は9年前の開校時300名の生徒数が現在では1、5倍の450名となり少人数教室を普通教室として使用する状況で、目一杯の状態。普通教室だけでなく、運動場も足りていません。このため、目の前の滝野川紅葉中学校の手狭な教育環境の改善として、旧滝六小の校舎と校庭の利用、など地域の切実な要望を表明しました。
 これに対し北区は第5回目の最終報告書案で、基本的方向として@保育園及び認定こども園など就学前教育・保育施設の設置を検討、A防災機能の確保、B東京国際フランス学園については、地域や近隣中学校の教育活動への協力などの貢献に留意し、保育所待機児童の解消に差し支えのない範囲で、フランス学園の利活用の推進を検討、となりました。
 目の前の滝野川紅葉中学校の窮状を直視し、手狭な教育環境を整備するためにも、旧滝六小の空き教室や校庭の活用が求められるのではないでしょうか。
 尚、この問題で10月1日から11月5日まで区民意見を集めるパブリックコメント(区民意見公募)が行われます。みなさんのご意見を区に提出して下さい。

2018年10月
日本共産党北区議会議員 やまき直人
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