日本共産党北区議員 山崎たい子
 

 
2010年4月16日〜18日
  北区議会・憲法9条を守る会 沖縄視察レポート日誌
4月16日(金)
第1日目

第2日目
第3日目
4 月 25 日に予定されている米軍基地県外・国外移設を求める「沖縄県民集会」を前にして、 4 月 16 〜 18 日、北区議会憲法 9 条を守る会で、沖縄の米軍基地視察調査へ行って来ました。 鳩山首相が、 5 月中には結論を出すーとしている普天間基地移設問題。
宜野湾市長を訪問し、お話をうかがいました。
伊波市長は「普天間基地の米軍や航空機を、十分受け入れることのできる基地を、アメリカはグアムに建設する計画であり、グアムでは環境影響評価で、住民の意見を聞く手続きにも入っている。
そのことをアメリカは日本政府の説明していないし、首相もマスコミも全く明らかにしていない。
日本が代替案を考えなくとも、普天間基地は移設してゆくことが可能だ。」と、熱く語りました。
市の真ん中にある普天間基地。
その周辺には、学校や民家がひしめきあっています。
大学内に航空機が墜落した事件も思い出しました。
轟音や被害の不安に脅かされている日常があっていいはずがないー改めてそう実感しました。
 

次に訪問したのは、名護市。
辺野古の海に、米軍の V 字型滑走路を、新たに建設するという案を阻止するために、反対住民は「ジュゴンのすむ、美ら海を守れ。」と、 2000 日以上の座り込みを続け、粘り強く運動しています。
本当に、目の前には美しい砂浜と海が拡がっていました。
しかし、鉄条網の向こう側は、米軍の管理区です。
納得できない光景でした。

この1月に「代替基地建設反対」を公約に掲げて当選した、稲嶺進市長と懇談しました。
市長は「みなさんの応援で当選することができ、さっそく首相にも私の公約を伝えました。
これまでの経過から、名護市議会でも単純に「基地建設反対」で、まとまらない状況もありますが、みなさんの支援を後ろ盾に、信念を守り抜く決意です」と語りました。
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