日本共産党北区議員 山崎たい子
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2011年
12月29日(木)
年末ごあいさつの宣伝カーを終え、京都経由でつれあいの実家の岡山に帰省しました。

京都では、高校の修学旅行以来の「清水寺」へ。
修学旅行では、ちょうど膝を捻挫し包帯を巻いていたので、階段の昇降に苦労した事を思い出しました。
お寺の境内に入ると、今年の漢字「絆」の文字が。
震災後、改めて「人と人のつながり」「連帯」の大切さが、身にしみた1年でした。
格差社会、弱肉強食の競争社会を変える力にと願います。
牛若丸と弁慶の戦いで有名な「五条大橋」を渡り、京都駅まで散策。

岡山では、義父のつくった畑の収穫を楽しみ、安全、安心な食べ物や農のあるくらしに思いをはせました。




















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12月25日(日)
後援会で「ミニ餅つき会」が行なわれました。

会長さん手づくりの可愛らしい自慢の木臼で、座りながら杵を振り下ろして餅をつきます。
私も何回か挑戦させて頂きましたが、運動不足ですぐ息がきれてしまいました。
つきたてのお餅を、大根おろしや納豆、あんこやきなこ餅にして、頂きます。
ホントに美味しい!!の一言です。
豚汁やチョッピリお酒も出て、身体も温まり、地域の皆様とわきあいあい、楽しいひと時を過ごしました。
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12月24日(土)
クリスマスイブ。
皆さんは、どんなふうに過ごされましたか?
家族とけんかしながらの毎日の何気ない日々の中に、幸せがたくさんある事を今年は改めて、感じずにはいられません。
4人の子ども達には、手袋やデコペン等ささやかなプレゼントと、クリスマスカードでメッセージを贈りました。

家族と一緒に、夕飯を楽しみ、子ども達の隣で、温かいお布団にくるまっていると、満ちたりた思いに包まれます。 一人でも多くの子ども達に、幸せのサンタクロースが来ますように。
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12月20日(火)
王子駅中央口で、そねはじめ前都議、地域支部の皆様と共に、朝の駅頭報告を行った後、北区障害者センター4階にある就労移行支援事業を見学してきました。
本事業はNPO法人わくわくかんが今年4月から実施している、障害者自立支援法にもとずく事業です。
統合失調症などの精神障がいをお持ちの方や、発達障がいの方などが、実際の職場に近い環境で就労体験ができる、模擬企業りボーンプロジェクトというものです。

お訪ねしての第一印象は、一般の企業、会社と変わらない雰囲気!!でした。
利用者の方は来所(出勤)するとタイムカードを押します。
業務内容は、営繕課(公園や室内清掃、軽作業中心、ユニフォーム着用)、庶務課(一般事務、書類の電子化やデータ入力など、スーツ着用)と、本人の希望をきき、また両方を体験する中で、自身の特性なども見つけ、実際の業務を通じて、職業スキル、コミュニケーション能力、ビジネスマナーを取得できるようになっています。

実際に働いているのと同じような環境の中で、就労体験やスキルアップ、コミュニケーショントレーニングができ、就労している自分がイメージしやすく、自分自身を調整するすべを学びながら、一般就労等の準備、訓練ができる、大変実践的なプログラムであると感心しました。
障害者手帳のない方でも、北区以外に住んでいる方でも、利用できるそうです。
4月から初めて、最長2年間の受講が可能とのこと、まだまだ受け入れが可能なのでスタッフの方は「お気軽に問い合わせ下さい」と、おっしゃっておりました。
模擬企業りボーンプロジェクトのHPは、もうすぐアップされる予定とのことですが、それまでは下記のHPでご案内となります。

http://www.wakuwakukan.net/html/wakuwakukantoha.htm

見学をして、障がいのある方だけでなく、対人関係が苦手な方、自分を表現することが上手でない方、社会経験が乏しい方など、誰にでも必要なプログラムではないかなあと感じました。
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12月17日(土)
新築の「豊島児童館」で行なわれた、みかんまつりに顔を出しました。
1階から2階までつながっている大きな窓が、明るさと開放感を演出しています。
ドアや床の木材も、あたたかいぬくもりを感じさせてくれました。

午前中は乳幼児親子、午後は学童以上の子ども達で、館内は大賑わい。
「こんにちは!!」と元気良く声をかけていただき、振り向くと、わが子が保育園の時、顔を知っていた幼児さん。
小学校の高学年かなあ、、、。すっかり大きくなって、本日はお店の売り子さんをしていました。子どもの成長は何と早いことか!!
地域の子ども達を、あたたかく育む拠点施設として、児童館がますます活躍できるよう応援してゆきます。
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12月16日(金)
王子駅南口で、そねはじめ前都議、地域支部のみなさんと一緒に、朝の駅頭報告を行ないました。 さすがに手がかじかんでくる寒さです。

都が給食測定器購入へ踏み出したこと、石神井川などの、中小河川の水害被害防止策のため、白子川大型調整池と環七調整値を連結し、下流の負担を軽減する方向性が示されたなど、そねはじめ前都議とご報告させて頂きました。
駅頭報告の後、身体がすっかり冷えたので、地元の商店街にもどり、しょうがの入った野菜スープを、朝食に頂きホットしました。
マスター、ご馳走様でした(^^)
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12月14日(水)
現在、北区役所は耐震補強工事中です。
先日、外壁を覆っていたシートが外され、補強工事の様子が目に見えるようになりました。
太い筋違いが入り、なるほど屈強な印象の外観です。
この工事により、今後10年は大きな地震にも、何とか耐えられる事になるようです。

4階議会棟の委員会室も工事中にて、北区中期計画案および新5ヵ年プラン改定案の、北区からの説明会が北とぴあペガサスホールで行われました。
北区ニュース12月20日号で、区民向けにご案内が広報され、来年1月25日まで、区民からの意見を頂くパブリックコメントが実施されます。

北区HPで公開されておりますので、ご覧頂き、ご意見を寄せてください。
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12月12日(月)
朝一番で東京都教育委員会に電話し、都が学校給食食材の放射線検査機器購入補助事業に、締め切り日である12月9日(金)に申請した事を確認しました。
お母さん達の運動とあわせて、区議会でもねばり強くとり組んできたので、本当に嬉しいです。
お母さん達は子どもをかかえながら、今議会には5300を超える署名を添えて、北区議会へも陳情し、東京都へも「東京連合」として、緊急要請を行いました。

共産党も区議会代表質問、続く防災対策委員会での陳情審査での採択主張、都議団も11月30日の文教委員会に続き、12月7日の代表質問でも要請を重ねました。


都内の食品分析センターでの食品放射線検査機器
文部科学省の要綱では、1都県あたり5台分。
1台分の軽費は、機器が250万円+消耗品25万円=275万円です。
東京都は「どのように対応してゆくか、具体的にはこれから検討する」との事。
各区市町村と連携して対応するためには、5台では不十分であり、予算や対応の充実を、引き続き、都や区に求めて行く必要があります。
引き続き、頑張ります。
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12月11日(日)
午前中は、「北区子どもを放射線から守る会」のお茶会に伺いました。
時々、お邪魔させて頂きますが、毎回、新しいママが参加します。
「自分でいろいろ調べて、食品にはとても気をつけています。
北区でも会をつくって活動しているのを見つけて来てみました」とママ談。
食品の選び方、調理の工夫も含め、放射線を除去する防衛策も交流され、お話しが盛り上がります。
地域で、家庭で、心配や悩みを抱えながら、孤軍奮闘している親御さんは、まだまだ多いのでは。
「会」は、そんなママ達の支えにもなっています。
私は、こうしたママやパパ達の活動が、子どもを守る大きな力になると確信しています。
東電と国は、事故の責任を果たし、こうした活動から、真摯に学んでほしいとつくづく思います。

お昼は、中央公園(旧いなり公園)で開催されている、北区で子どもの遊び場をつくる会主催の、冒険遊び場(プレーパーク)に顔を出しました。
金色に彩られた銀杏が、子ども達の心をやわらかく包むように、輝いています。子ども連れで、たくさんの親子が参加されていました。
定番のかまどでは、おたまで水飴づくりに熱中したり、木々の縄ロープブランコで遊んでいる子ども達。
心和む光景です。

そして、こうした遊びを見守る「プレーリーダー」の存在は、活動を支える要です。 北区の応援も受けながら、来年度も「プレーパーク事業」が、ますます充実するよう、区にも働きかけてゆきます。












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12月10日(土)
午前中は、地域の老人会の望年会に顔を出し、区政報告をさせて頂きました。
今年は東日本大震災という、大きな惨事の中で、それぞれの地域で必死で生きてこられた高齢者のみなさん。
お互いの労をねぎらいながら「来年も支えあって、生きて行きましょう」と、励まし合っておられる姿をみて、人生に一番、大切なことーと、しみじみ感じました。


午後には、地元の「いなり通り商店街」で、歳末のお楽しみ抽選会が行われ,子どもと一緒に参加。
無料のけんちん汁を頂きながら、地域のみなさんと交流しました。 あたたかい地域のつながりを実感し、幸せな気持ちになった一日となりました。
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12月8日(金)
「原発ほんまかいな」の学習・交流会に参加した後、赤羽のすずらん通り商店街の一角にある「赤ちゃん八百屋」を、お訪ねしました。
子育て中のママ達を中心に、将来は自主農園をつくり、農のあるくらしを夢に活動している「ほっと村」のお店です。

先月には、よみうり子育て応援大賞を授賞され、「おんぶで八百屋、まま集う」と大きく、新聞報道もされました。
大阪まで授賞式に、子ども連れで行ってきたそうです。




安全な食品を、農業を大事にとの思いから、原発についても考える、前述の学習会を企画されました。
自らの生活の場から、考え、行動する。
夢を形にするべく、1歩1歩、確実に前進している取り組みは、子育てしながらの、大忙しのママやパパ達ですが、とても生き生き輝いていて、素敵だなあと感じます。
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12月4日(日)
町田市内で行われた「子どもと未来をつなぐ会」主催による、「全日本民医連被ばく問題対策部医師団による健康相談&懇談会」に参加しました。
民医連は、原爆被爆者の医療活動に長くかかわってきた、肥田舜太郎医師が元会長を務められていた全国組織の医療団体です。

3.11以降、首都圏においても、これまでと違う自身の身体の変化(例えば、鼻血や下痢、口内炎、喉の痛み、腫れ、脱力感な等々)、気になる症状を訴える子どもやおとなたちが増え、放射線の低線量被曝や内部被曝の影響ではないか?と、心配の声があがっている中、こうした症状をどう考え、どう向き合っていけばよいのか、参加者と医師達が語り合う会となりました。
水俣病の医療活動に携わってきた医師からは、「普通の臨床医は、医療の集大成をもとに考える。

水俣病の時も、教科書に書いていないものはみない、みとめられないとうものだった。
医師も患者さんを見て、はじめてわかる。
システマチックなデータが集められるのは、国や自治体であり、患者さんが声を届け、言い続けることが必要と共に、個別事例を大切に集めていくことが大切。」
また他の医師からも「記録をつくり、情報やデータを集積して、フォローしてゆくことが必要。民医連としては、被曝している住民の立場に立つ。

内部被曝、低線量被曝について、現時点でその人体影響がわからない事に対しては、その危険性を軽視せず、あらゆる可能性を排除せず、リスクありとして、住民によりそった対応をすすめてゆきたい」とのお話しがありました。

参加された方は、健康状態の相談や、自治体における健康診断の充実、医用機関内でのネットワークを拡げてほしいなどの要望が寄せられました。 参加して改めて、被害者、被曝した者の立場で、物事を考えていく重要性と、医療での協力を考えながら、長期的にとり組んで行く必要性を感じました。
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12月3日(土)
第29回北区障害者作品展に参加しました。
区内の障害者団体や法人、事業所の皆様が、日頃の活動の報告を活動するブースにて、作品や製品を紹介する企画です。

いつも丁寧に作られている作品のひとつひとつに、感心しています。
「今年の新作です。」とご紹介頂いた、テープカットの台やゴミ箱は、肢体障害者の皆さんが粘土質のものを、ひとつひとつ重ねてつくったものです。
粘土を重ねる手を、別の方にかえることでタッチがかわり、作品の表情に変化がでます。
彩りが美しく、中世的な雰囲気の漂う素敵な作品でした。
12月といえばクリスマス。
私もクリスマスカードやパウンドケーキ、革細工の定期入れ、千代紙の手帳等、購入させて頂きました。 障害者の皆様の真の自立と、福祉の確立にむけた「障害者総合福祉法」が、一日も早く、具体化されるよう、ご一緒に頑張ります。
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12月2日(金)
防災対策特別委員会が開催され、放射線から子どもを守るため、給食などの放射線測定を実施する事を求める等、 3 本の陳情が審議されました。

質疑の中で、教育委員会より「 11 月 15 日付けで、23特別区学務課長会として、東京都教育委員会に対し、給食食材の放射線測定に関する要望書を提出した」内容は以下3点であることが、明らかとなりました。

1、都が所管する卸売市場において、食品の放射線検査を実施するよう、関係部局と調整すること。

2、学校給食における牛乳の業者が測定している放射線結果を、区教委や学校に報告するよう、業者を指導すること。

3、国の補助事業を都として活用し、各区と連携して、給食及び食材の放射線検査を実施すること。以上です。

3の給食や食材の測定の実現については、東京都が国の補助事業に手をあげることが前提となりますが、 23 区として、担当課長会が要請した意味は大きいと思います。
地域でがんばってきた親御さん達の世論や運動が力となっている事は、まちがいありません。

こうした動きを受けて、「北区子どもを放射線から守る会」など、区民から提出された3つの陳情の給食測定について、審査結果は「継続審査」となりました。
共産党北区議員団は、原発事故以来、くり返し給食測定を求めており、 23 区でも半数以上の区が、何らかの形で測定に踏出している中、区としても主体的にリスク管理する立場にたつべき、国の事業も活用し、一日も早く測定の実施をと、「採択」を主張しました。
陳情が必ず生きるよう、引き続き、頑張ります。

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