日本共産党北区議員 山崎たい子
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         最終更新日2020.10.15
◆2020年第1回定例会 予算委員会 福祉衛生費の質疑(要旨)

山崎たい子委員
2020年3月10日


  私は、大きく3点、1、多胎児家庭への支援、2、重度心身障害や医療的ケアが必要な子どもへの支援、3、虐待や性被害・性暴力を防止する研修や被害者への支援について、質問しました。

  1、多胎児家庭への支援については、東京都が新規事業としたタクシー代の補助や育児ヘルパー、ベビーシッターへの補助などを、速やかに北区の事業として実施すると共に、新年度拡充された「産後デイケア事業」(2つのNPO法人が実施)を利用する際も、利用料が軽減されるよう求めました。区は、検討していくと答弁。

2、重度心身障害や医療的ケアが必要な子どもへの支援で、放課後デイサービスの増設をすすめる他、幼稚園、保育園などで、吸痰や導尿、経管栄養などができ、一般施設での受け入れがすすむよう、北区としての支援のしくみを早くつくってほしいとの質問。

 北区は、放課後デイサービスについては、補助制度の活用、区内の遊休施設の活用も含め、民間法人を誘導しながら増設していくとの答弁。保育園などでの医療的ケア児童の受け入れについては、他自治体の取り組みを調査、研究していくとの答弁でした。

 私は、子ども達は日一日と成長していく。子どもの成長に寄り添った早急な整備をはかってほしい。自立支援協議会に設置された、医療的ケア児・者支援部会にも、当事者、保護者の参加を保障し、声を反映しながらすすめてほしいと、重ねて要望しました。北区は、当事者の参加を検討していくと答弁しました。

 3、虐待や性被害・性暴力を防止するため、公民合わせての研修の充実や、個別の相談の際は、弁護士などの専門家を入れて対応するよう求めました。
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