6月に開会した北区議会第2定例会の補正予算で、子どもの貧困対策に関する支援計画にもとづき「子どもの未来応援事業」が具体化されました。いずれも、党区議団が区民と共に、繰り返し要望していたものです。6月13日の本会議代表質問では更なる拡充を求めました。以下、主なものをご紹介します。
いなり通り商店会きつね夏まつり |
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子ども食堂キタクマには、
子どもも大人もにぎやかに
つどっています。 |
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●就学援助の新入学学用品等購入費の前倒し支給
中学１年の７月に支給されていた費用を、入学前の小学６年生の３月に支給。来年度の新中学１年生から対象に開始。（H３０年３月支給）。 小学校入学前については、今年度に、システム改修を実施し、H３１年３月実施予定。
●ひとり親家庭などの子どもの学習支援事業
ひとり親世帯（児童育成手当受給世帯）等の中学１、２年生を対象に、週１回、児童館２か所で、NPOや法人等が、学習支援を実施する。１０月から予定。
●子どもの居場所づくり（子ども食堂）支援事業
月２回以上、定期的に実施している団体へ、初期経費（１０万円）や運営への補助（年間２０万円）を実施する。１０月から予定。
●養育相談事業
ひとり親家庭などの保護者が各種手続きで来所することの多い児童手当等申請窓口の隣に、「ひとり親家庭等相談コーナー」を設置し、カウンセラー及び養育相談などの法律相談ができる弁護士（月２回）を配置する。９月から予定。
●非課税世帯の第２子保育料無償化、及び認証保育所保育料補助拡充
認証一律１万５千円補助から、認可保育料との差額が１万５千円以下へと拡充。 |
