1.事故発生日時 |
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平成18年1月7日(土)7時35分頃 |
2.事故内容 |
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5号棟(14階建て・571戸)北側で、地下(約75cm)に埋設されている給水管から漏水が発生し、5号棟8~14階の各住戸で事故発生から20時30分頃まで断水し、5号棟北側の自転車置場など周辺一帯が冠水した。
なお、事故発生場所最寄り(すぐ北側の緑地)におけるダイオキシン類深度調査(昨年11月公表)による汚染状況は、深度-5m、-6mで環境基準をそれぞれ3.3倍、4倍と超えていた。
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3.ダイオキシン類等の汚染対応 |
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東京都及び北区に事故報告を行ない指示を仰いだ。東京都からは汚染を拡大・飛散させないこと、及び、ダイオキシン類等の調査をするよう指示を受けたため、泥水、現場の残土等の採取を行ない調査機関に提出した。現場に噴き出た土は、土嚢(約10ケ)につめて厳重に保存している。 |
4.給水管復旧 |
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当団地は、土壌からダイオキシン類汚染が確認されており、地面を掘り起こす作業ができないため、5号棟東側の給水ポンプ室から別の給水管を地上に這わせて給水ルートを確保した。 |
5.事故原因 |
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漏水量からみて給水管の破損ではなく繋ぎ目のパッキンの破損ではないかと推測される。今後、事故原因の究明のために地面を掘り起こす場合は、関係機関と協議する。 |