前号へ INDEX トップページへ

日本共産党北区議員団
控え室

TEL 3908-7144
FAX 5993-0280

携帯電話
090-1206-6925
2015年11月29日号

「始発バスもっと早めて」
団地要望を区に

飛鳥山に10月桜咲く
若木で花も小粒のため目立ちませんが、
博物館前の遊園地に隣接するお花見広場で
静かに咲いています。

 これに先立ち日本共産党北区議員団は11月
19日、2016(平成28)年度予算編成に向けて、9つの柱・466項目の予算要望書を花川北区長に提出しました。これまで区内の諸団体や各界の方々と懇談を重ね、区政史上最高の477億円の積立金を活用し、「区民のくらし応援、福祉充実を」等、求めたものです。
 団地関連の予算要望は次のとおりです。

地震・水害に強いまちづくり」では
 区内全域に防災無線のデジタル化と避難所の充実を推進。北区は崖地も多いため、風水害・土砂災害に備え擁壁改修の支援を拡大し土砂災害ハザードマップを作成するなど対応の強化。

○区長に対して

 1、豊5団地など区内UR団地自治会から数次にわたり区議会に提出され採択された「家賃値上げをしないこと」等の要望事項の実現を強く関係機関にはたらきかけること。
 この他、区長は「行政需要の増大に対応するため」として2人目の副区長に内田隆氏が区議会で同意されたことを報告しました。
2、改善された団地バスの始発時間をさらに早めるようはたらきかけること。
3、団地内からバス停まで、可能な限り点字ブロックを敷設すること。

○教育長に対して
 少人数学級の促進(児童・生徒数増)等により、教室不足が発生しないよう万全の対策をとること。(若葉小は新一年、二年、六年と最大三クラス分の教室不足が予想されています)

○福祉・介護等については
1、国民保険料の負担軽減のために国庫負担金の引き上げ、都補助金の増額、北区独自の軽減措置を拡充すること。
2、高齢者あんしんセンターの団地ブランチ(毎週木曜日)については本格実施にふさわしく運営費を拡充すること。
 以上です。