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2007年5月25日 通算731号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

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北区議会の役職配分が決まりました。
共産:委員長2、副委員長3を確保 監査は32年間、与党が独占
・交渉委員会での協議がつづけられ、役職の配分が決まりました。5/25の臨時本会議で議長(第1党の自民)、副議長(第2党の公明) が選出されます。

・日本共産党は、建設(八百川)、交通環境(八巻)の各委員長と、文教(木元)、区民生活(福島)、地域開発(中川)の各副委員長を確保しました。※さがら区議は健康福祉委員会です

・ただし、政治とお金に関心が高まっている時なのに、監査は与党が独占しつづけています。
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6月からの住民税増税やめよ

第一次分として5月25日、首相に提出

・赤羽西口ひろばでは、5月20日の日曜日に、署名のよびかけをしました。家族全員の名前を書いて届けていただいたり、合わせて52筆。
23日は、東口で、日本共産党北区議員団として、48筆など、増税中止を求める運動を広げています。

・日本共産党は、全国各地から寄せられた署名を、中央委員会の中に設置した、“闘争本部”で集約。25日には第一次分として首相に提出します。
・さがらとしこ区議と山崎たい子区議は、24日の午後、中央委員会に署名を届けてきました。

ひきつづき署名活動にとりくみます!
6月「増税反対」の声を広げましょう。
・定率減税廃止による住民税増税の通知は、6月になてから各世帯に届くことになっています。誰もがビックリする内容です。
国民に増税を押しつける自・公政権に、きびしい審判を下す参院選が目前です。

・「増税反対、くらし守れ」日本共産党は、ひきつづき署名運動にとりくみ、世論を広げてがんばります。

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6月3日午後4時50分

田村智子さんのおはなしをぜひ聞いて下さい

同日、4時~赤羽西口ひろばで署名活動します!!
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全国から集まった3,300人の青年
労働組合も知らなかった若者たちが“人間らしく働きたい”とたたかいを開始。
偽装請負をやめさせるなど、がんばっています。
23日の夕方、赤羽東口で5~6人の中年女性のグループが私の前を通りながら「ウソつきだ」と何度もくり返して通りすぎました。
増税推進役の公明党を批判していたからでしょうか。
「100年安心の年金」だと唱えながら、国民を偽りつづけているのは、公明党ではありませんか。
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75歳以上 保険料ズシリ
高齢者医療、年金別に政府試算/さらに増額も
しんぶん「赤旗」5月20日号より

 来年四月から始まる七十五歳以上を対象とした後期高齢者医療制度で、年金収入が年百六十万円の人の保険料は年間一万六千六十円(月約千三百円)、三百万円なら十四万百円(月約一万一千七百円)になることが、厚生労働省の試算で明らかになりました。日本共産党の小池晃参院議員が要求したものです。

 後期高齢者医療制度では、現在、子どもの扶養家族で保険料の負担のない人も含め、七十五歳以上のお年寄り全員が保険料を支払います。厚労省はこれまで、全国平均で月六千二百円になるという試算を示してきました。年金収入別の額を示したのは、初めてです。

 新しい試算では、年金額が年百二十万円から三百万円までの七段階で、収入別に全国平均の保険料を推計しています。(表) 年金(年額)が百八十万円の人の場合、一カ月あたり十五万円の年金から、四千五十五円の保険料を引かれることになります。

 参院厚生労働委員会での小池議員の質問(十日)では、試算よりもさらに高くなる危険があることがわかりました。
 厚労省は、後期高齢者の医療給付費(約十・三兆円)をもとに保険料を試算しましたが、実際には、健康診断などの保健事業や事務費、葬祭料なども含まれることになります。

 小池氏が「試算よりも一割程度は増大するのではないか」とただしたのにたいし、厚労省の水田邦雄保険局長は「全国平均の推計額とは異なった数値になることは十分考えられる」と答弁。試算より高くなることを否定しませんでした。

 厚労省は、応能割(別項参照)の料率が、仮に厚労省の想定する約7%から8%に変わると、年金収入年三百万円の場合保険料は年一万四千七百円も引き上がると試算しています。
 保険料の算定方法 後期高齢者医療制度は七十五歳以上の高齢者だけの独立した保険で、国民健康保険や組合健康保険などを脱退して新たに加入することになります。財源は、患者負担分をのぞいて、七十五歳以上の保険料(一割)、現役世代の保険料(約四割)、公費(約五割)でまかないます。

 七十五歳以上の保険料は、本人の所得に一定の料率(厚労省は約7%と想定)をかける「応能割(所得割)」と、加入者で頭割りする「応益割(均等割)」を合計して、個人の負担額を算出するとしています。

■年金収入別の後期高齢者医療保険料(全国平均:年額)
年金額 120万円 160万円 180万円 200万円 220万円 240万円 300万円
保険料 所得割額(A) 0 4,900~
5,600
18,900~
21,600
32,900~
37,600
46,900~
53,600
60,900~
69,600
102,900~
117,600
均等割額(B) 11,160 11,160 29,760 29,760 37,200 37,200 37,200
保険料総額(A+B)  11,160 16,060~
16,760円
48,660~
51,360円
62,660~
67,360円
84,100~
90,800円
98,100~
106,800円
140,100~
154,800円
 ※厚生労働省の試算から作成。所得割の料率は7~8%と仮定
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