日本共産党 反対討論
・前号では詳しくお伝えできませんでした。経過のわかる新聞報道をのせています。ごらんください。
・総額38億円、北区の学校改築の第一号であり、小学校と中学校の合築です。
・6/26(火)の企画総務委員会は保留となり、再び6/28(木)に委員会の開催という異例中の異例の事態。ここで否決となった契約案件が、本会議では、自・公とほかの会派が賛成し、契約成立となりました。
・反対したのは、共産、あすか、新社の3会派。民主は委員会で保留し、本会議は退場。
民主のこの態度に、保守系議員から「議会のチェック機能を果たせ!」とヤジがとびました。
・討論をおこなったのは共産党だけ。自民からも公明からも、なぜ賛成するのか討論はなし。
【反対した3つの理由】討論は八巻幹事長
(1)新潟でも防衛庁の問題でも、談合をくり返し、処分を隠していた企業に、この仕事を任せられるのか。
(2)他の自治体、都の場合も、仮契約の見直しや辞退勧告のきびしい対応をしている。北区はなぜできないか。
(3)「(21年4月開校予定)子どもたちのために、今契約を」と区、賛成派はいうが、正義と大儀を貫くことこそ、子どもたちのためではないのか。 |