|
|
|
|
| |
後期高齢者医療制度
撤廃の一点で共同を
日本共産党が発表したアピールのポイント |
|
▽第１の理由――医療費削減のための高齢者差別法は許されません
▽第２の理由――制度は存続すればするほど、国民を苦しめます
保険料は「天井知らず」に値上げされる
差別医療が導入される
▽第３の理由――すべての世代に重い負担と医療切り捨てを押しつける制度です
▽小手先の「見直し」でなく撤廃せよ――安心できる医療制度へ国民的討論を
・こんにちわ。5月のお天気には、びっくりしますね。初夏の日差しかと思ったら、冬の寒さにふるえたり。
体調に気をつけて、おすごし下さい。
・５月１０日のつどいも雨と寒さの中でしたが、多数の方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。
後期高齢者医療制度の廃止を求めて、写真の様に意思表示しました。
・上記のように日本共産党は撤廃の一点での共同をよびかけるとともに、参議院には野党４党で廃止法案を提出しました。
５月１５日国会に署名提出しました
・４月からとりくんだ署名は、さがら事務所の集計で５５７筆となりました。ひきつづき署名活動をすすめてゆきますので、ご協力下さい。
・１５日は、池内さおり東京１２区青年運動部長と、のの山けん区議が国会に署名を提出しました。
私は、北区議会の交渉委員会がありましたので、残念ながら同行できませんでした。 |
|
|
国、都に負担軽減求め実現＝後期高齢者医療制度＝
矢野市長が"魅せる”狛江 |
東京都狛江市長選（6月15日告示、22日投票）でこ4期日をめざす矢野ゆたか市長。各地の小集会でこ3期12年の豊かな実績と「市民が主人公の市政」をさらに発展させる決意を、紙芝居を便町＼ながら語っています。矢野さんの“語り“をシリーズ、で招介します。(しんぶん「赤旗」08.05.14日付より）
市長選では、自民党や民主党系の予定候補が動き出しており、私も四月十八日に立候補を表明し、四選をめざす決意を申し上げました。
国の悪政が続き、後期高齢者医療制度や年金問題、青年を使い捨てにするような雇用形態の広がりなど、人間が人間らしく生きていくことさえ困難な時代になっています。こうしたなかで社会的に弱い立場の人々、まじめに働く人々と目線を同じくして、くらしや平和、民主主義を守るために頑張る自治体をどうしても存続させることが必要だと考えたからです。
後期高齢者医療制度は当初、東京都で一人年間十五万五千円という保険料の試算が示されていました。私は、国民健康保険税の二倍に近い負担は年金生活者に耐えられないと考え、東京の市長会で「これでは市民に説明できない」と批判し、国や都に財政支援を求めて負担軽減を図るよう強く主張しました。
多くの市長も同様の意見を表明し、市長会の総意として国や都に要請して厚生労働相にも多摩地域の市町村長らが直談判しました。
東京都から不十分ながらも財政支援を引き出し、都内六十二の市区町村が共同して百億円以上のお金を出し合い低所得者を中心とした一定の負担軽減を実現できました。
後期高齢者医療制度は保険料負担だけでなく七十五歳以上への差別医寮を持ち込もうとしており、重大な問題点を持っています。抜本見直しに向けて粘り強くたたかっていきます。
道路特定財源の問題でも、ムダな道路をつくる仕阻みが残されています。そのお金は福祉や教育、道路も含めて市町村が判断し使えるようにすべきだと考え、道路特定財源の存続に異議を表明しました。マスコミでも全国六人の首長の一人として報道され、国民の声を代弁してきました。 市民、国民の声、嘆き、怒りを国にしっかり伝えていくことのできる自治体の存在を決して消してほならないと決意しています。
先週号では、帝京大医学部 大村昭人名誉教授のインタビュー記事をご紹介しました。私もさっそく『医療立国論』の本をよんでみました。
国民皆保険制度は、日本のすぐれた長所ということが、アメリカなど他の国々との比較で、ていねいに述べられています。
参考になる1冊です。
●今週は、狛江市の日本共産党市長のインタビュー記事です。ぜひ、およみください。
●最近、「公明党や創価学会の人が、『保険料は安くなる。何も心配しなくていい―』と言ってますが、本当なんですか」
という問合せを、何人かの方からいただきました。北区は７月中旬に保険料の個別通知を発送しますが、区議会に出された試算一らん表を見ても、とても安心なんてできるものではありません。しっかり確認しましょう。 |
|
|
四川大地震とサイクロン被災者救援募金にご協力下さい。 |
| 大きな災害となっており、さがら事務所として募金に協力したいと思います。お届けいただけば、日赤に送ります。 |
|
|
| 映画＝マイケル・ムーア最新作＜シッコ＞＝をみて、しゃべろう会 |
と き：５月２４日（土）午後２時～
ところ：都営桐ヶ丘団地Ｅ１集会所（旧北中前入ってすぐ。または城北信金横入って３分）
※飲み物を用意します。参加費２００円お願いします。
＜主催＞５・１０日本共産党＊新緑のつどい実行委員会
連絡先：さがらとしこ事務所 電話・ＦＡＸ（３９０５）０９７０
|
|
|
