今年も北区議会は役職改選の時期を迎えました。これに伴って、議会選出の監査委員も改選されることとなります。
区長は、毎回の選出に当たり、その理由を、「多くの要職を歴任し、地方自治の振興に尽力されたこと、および円満な人格と、公正無私の性格が適任である」としています。
ところが、この30年余を振り返ってみますと、特定の議員が、短い期間に再任される一方で、第2会派や第3会派であった日本共産党からは、ひとりも選出されないなど非常に偏った選任になっています。
こうしたことから日本共産党北区議員団は、ひとりひとりの区議会議員を、公平公正に扱い、区民から見てわかりやすい選任を求めてきたのもご存じの通りです。
日本共産党北区議員団には、区長の基準にかなう議員が多数在籍しております。
そこで今回の選出に当たっては、従来の方法を抜本的に改善し、我が党議員を対象とされるよう申し入れを行うものです。
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