2015年5月号
日本共産党北区議員団
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9人全員当選

やまき直人候補は2,745票、第20位で5回目の当選
 主4月26日投開票の北区議会議員選挙で、日本共産党は立候補した9人全員が当選を果たしました。議員定数が44から40へと減るもとでの激しい選挙戦で、日本共産党は得票、得票率とも前回から大きく伸ばしました。
議席占有率は22.5%へ
 また、議席占有率は20.45%から22.5%へと前進しました。
 やまき直人候補は、前回票を511票上回る2,745票を獲得し、第20位で5回目の当選でした。
 同時におこなわれた北区長選挙では、日本共産党が推薦した川和田ひろし候補(無所属・希望のまち北区をつくる会)が3万2891票(得票率26.0%)を獲得し、善戦・健闘しました。(新しい北区、4月号外に選挙結果の詳細を掲載)
安倍政権の暴走ストップ、暮らし応援の区政実現へ
 今回の選挙で日本共産党は、安倍政権と自民・公明が集団的自衛権の行使を認めた「閣議決定」を具体化し、5月中旬にも戦争法案を国会に提出し、押し通そうとしている「海外で戦争する国」づくりストップと、2年後の消費税10%大増税はきっぱり中止させることを訴えました。
 区政では、国民健康保険料・介護保険料の負担軽減、特別養護老人ホーム・認可保育園の増設、若者・ファミリー世帯・ひとり親世帯への家賃補助など、過去最高465億円の積立金の一部を活用した暮らし応援の施策実現、滝野川・王子本町地域に特別養護老人ホーム新設と滝野川にコミュニティバスの運行、板橋駅の早期バリアフリー化実現を訴えてたたかいました。これらの政策・提案に、多くの住民のみなさんから共感が寄せられました。
 日本共産党は新たな9人の区議団で、引き続き安倍政権の暴走を止め、暮らし応援の区政を実現するため、全力をあげるものです。

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