|
|||
|
|||
| 北区議会第３回定例会（９月議会）に向け、８月２６日に予算内示会が開催されました。区の予定議案は２４議案です。内訳は、平成２７年度各会計歳入歳出決算の認定が１件、上中里コミュニティ会館を廃止する条例、コンビニでマイナンバーカードを使用し住民票の写し、印鑑登録証明書及び税証明の交付手数料を規定する改正条例が２件、滝六小と紅葉小の統合で校名を「滝野川もみじ小学校」とし、学校位置を現在の紅葉小とする改正条例などの改正条例が計６件、梅木小給食室改修に伴う厨房機器購入契約、稲付中校舎等解体工事請負契約と赤羽体育館新築工事請負契約の一部を変更する契約が計４件、区道の路線認定など３件、指定管理者の指定を延長する議案が６件、補正予算が４件です。 補正予算の主要事業は、 ①区民事務所管理費増額として、赤羽駅高架下にある赤羽エコー広場館と赤羽区民事務所の場所を交換し、赤羽区民事務所の機能を強化する。この背景には区役所横の王子区民事務所が３月末から４月初めにかけて、利用者が３～５時間も待たされるひどい混雑状況を改善する目的ですが、根本的には王子区民事務所の抜本的な改善策がなされなければ解決されません。 ②地域密着型サービス拠点等整備費として、社会福祉法人「うらら」がグループホームを建設する整備費として１億５千３百万円を補助する。 ③介護ロボット導入支援特別事業費は、国の補助に対し、区内の５事業所の希望があります。 ④私立保育所整備費助成費として、宮本保育園に５千万円など、認可保育園に整備費が１億８千３百万円余が助成されます。 ⑤学校施設整備費として、滝六小と紅葉小の統合による改築工事費が５千８百万円余が計上されました。 ⑥校地取得費として、統合跡地となる滝六小の敷地内にある国有地約１、１４８㎡を９戦５百万円余で購入するなど、一般会計補正予算総額１２億５千７０３万９千円が示されました。 |
|||
