日本共産党北地区委員会と同区議団は11月21日、花川北区長に「2007年度の予算編成に関する要望書」を提出し、平和と安心、区民の暮らしや営業を守ることに、全力をつくす予算編成を要望しました。福島宏紀団長のあいさつにつづき、八巻直人幹事長が4つの柱291項目の要望の中から、約60項目の重点項目を説明しました。
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重点項目では、
(1)介護保険認定における北区独自のランク下げの改善
(2)住民税増税に伴う国民健康保険料や介護保険料の負担軽減
(3)障害者自立支援法の負担増に対する区独自助成の拡充
(4)子ども医療費助成につづき、妊婦検診、出産費の無料化と 第二子からの保育料無料化
(5)区としてのワーキングプア対策などの実現を求めました。
花川区長は「要望はこれからの予算編成の中で、可能な限り反映できるよう努力していきたい」と答えました。
申し入れには、九区議とのの山けん同政策委員長が同席しました。 |