11月28日の区議会健康福祉委員会で、日本共産党は今年4月から指定管理者に移行した浮間東保育園で、大量の退職者が出ている問題を追及しました。
25日の本会議で、北区は「常勤保育士は5人退職している」と答えていましたが、この委員会では「11月から更に、常勤保育士が2人辞めている」と答弁を訂正。
日本共産党委員が、それ以外の職員についての退職状況を質すと、パート保育士で3人、看護師、栄養士、調理師で3人退職していることを認めました。
開園以来、8か月の間に、合計13人の職員が辞めたことになります。
日本共産党は、更に、運営面でも混乱が生じていることを指摘し、「どうしてこのように退職者が出ているのか。子ども達への影響も大変、心配である。
指定管理者制度との関連も含めて、徹底的に調査し、区議会にも正直に報告すべきだ」と迫りました。
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