石神井川の浄化、悪臭の改善を |
住民の皆様、北区と共に、引き続き取り組みます
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17日の朝刊各紙が取り上げました |
16日の北区議会予算特別委員会で、日本共産党北区議団の質問により明らかにされた「石神井川へのJR王子駅南口トイレ排水たれ流し」の事態が、17日一般各紙によっても報道されました。
事態を知った地元住民の方々も「ひどい話ですねえ」「石神井川の悪臭には、もう何十年も悩まされてきた。地元町会の長年の要望だった。トイレの汚水が一因だとすれば、住民らに謝ってほしい」等の声があがっています。
山崎たい子区議の調査(都建設部河川局や下水道局、北第二下水道事務所など)では、昭和33年にできた下水道法で、排水設備の設置が義務づけられ、その地域にある公共下水道につながなければならない義務となりました。
王子駅南口周辺の公共下水道は昭和38年、39年に告示され、その後3年以内に接続が義務づけられたものです。公共下水道への接続が、故意に行われていない場合は処罰、過料など、処分の対象になります。
また、河川法との関係でも、河川の清潔を保つ条項にかかわる政令により「何人も清潔をおかす行為をしてはならない」として「ゴミや糞尿、汚物」をあげています。「川へのたれ流しは、通常では考えられない」もので、河川法に違反する行為です。
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山崎たい子区議と石神井川 |
【山崎たい子区議談】
「日本共産党へ相談が寄せられた時、これは大変なことだーとそね都議、池内さおり氏、区議団が一丸となり、調査、申し入れ活動をすすめ、区議会でとりあげました。
JRはわが党の申し入れの後、ようやく北区に連絡した事も不誠実です。長年、悩まされてきた地元住民の苦労を考えると、一刻も早い真相の究明と改善工事の実施、予防対策が望まれます。
住民の皆様、北区と共に、今後も環境の改善に取り組みたい。」
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