日本共産党北区議員 山崎たい子
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区政レポート
 
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 2009年12月22日
 
安心して、くらせる社会を
-来年も引き続き頑張ります-

そねはじめ前都議と共に、駅頭宣伝を行う
山崎たい子区議
そねはじめ前都議と地域支部の皆さんと共に、王子駅頭の朝宣伝を行いました。 最近はめっきり寒くなり、1時間もマイクを持っていると、指先がかじかんできますが、激励も頂き、心はあたたかです。

通りがかりで、以前、相談にのった方が、声をかけてくださいました。
12月で失業給付がきれるーと、その後のくらしが心配されていましたが、「生活支援を受けながら、職業訓練ができることになったので、6月までは目途がたちました」とのこと。
「本当に良かった」と、まずはほっと胸をなでおろしました。

失業給付の延長、雇用保険の改善、住宅も含めた生活支援、雇用創出の課題は、本当に待ったなしです。

ヨーロッパでは、仮に失職したとしても、その生活を支える社会保障、次の仕事がみつかるまでの、研修も含めたフォロー体制が構築されています。
大企業もそのための応分の負担をしているところが、日本との大きな違いではないでしょうか。

失職や生活難を、自己責任で終わらせてはいけない。 政治の姿勢、労働者や国民の意識も問われていると感じます。
新春バスハイクのお誘い
年明け、1月31日(日)後援会での「新春バスハイク」を企画しています。
行き先は:鎌倉・江ノ島  参加費:5000円です。 ぜひ、ご参加下さい!!
申込みは山崎携帯へ
核兵器のない世界を
東京ほくと医療生協学習会 
広島平和文化センター理事長 スティーブン・リーバー氏が記念講演
    9日夜、赤羽会館大ホールで、東京はくと医療生協主催の学習会「核兵器のない世界をーー世界の変化と平和市長会議の取り組み」が開かれ、広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパー氏が記念講演をおこないました。
 「いま世界は戦争文化から平和文化へ切り替わる時です」と切り出したリーパー氏は、アメリカの力が弱体化し、オイル(油)の争奪をめぐって激しい競争の時代に突入しているもとで、世界がこれを平和的に解決するのか、殺し合い=戦争で決着をつけるのか、岐路に立っていると指摘。「戦争を止めるのがわれわれの仕事だ」と強調しました。
 リーパー氏は「核のない世界」を訴えたオバマ演説を高く評価するとともに、「いまこそ『日本のガイアツ(外圧)』が必要だ」と喝破。日本が「核をつくらない」「核をなくせ」「日本に米軍基地はいらない」とはっきり発言することが、アメリカと世界を変える大きな力になると訴えました。
 どうしたら核はなくせるのか1この問いにリーパー氏は「部分的措置の積み重ねでは核廃絶の先延ばしにしかならない。来年5月のNPT再検討会議にむけ『核兵器廃絶にむけた国際交渉を始めよ』の世論を大きくすることが何よりも大事だ」と強調。「サッカーでは90分走り回ってシュートのチャンスはほんの数秒。核兵器をなくすには、今がまさにシュートのチャンスです」とよびかけました。
 
 
 
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