- 1時間100㎜をこえる集中豪雨に対応する抜本的な対策を都や国に求める(区長答弁)
- 熱中症対策で、クーラーや電気代補助など、国や区に実施を求める
- 区政報告・懇談会を行います
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1時間100㎜をこえる集中豪雨に対応する抜本的な対策を都や国に求める(区長答弁)
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9月13日 区議会本会議代表質問
日本共産党北区議員団は石神井川水害被害の問題について、13日の代表質問に本田正則区議が立ち、再発防止策について問いました。区長は「石神井川下流部の治水能力を高めるため、都に貯留施設の緊急整備を求め、下水道排水・道路排水能力の改善に取り組み、1時間100㎜を超える局地的な集中豪雨にも対応する抜本的な対策を都や国に求めていく 」 むね、答弁しました。 続く14日の個人質問には山崎たい子区議がたち、水害被害の原因究明と責任の明確化、被害補償について、大雨が降ったというだけではなく、護岸が低いままであった事や、新柳橋付近の大型の仮設桟橋(都の工事)が上流の水位を上昇させた疑い、水防計画の不備等、人為的な影響があった問題を6点にわたり指摘し、専門家による徹底検証を求めました。
北区は7月5日に、原因の究明と区民への丁寧な説明を都知事に求め、7月30日の住民説明会開催後、9月15日に「堀船地区水害対策協議会」へ首都髙による水理実験の説明も行われる予定とし、その推移をみるとしました。
山崎たい子区議は「この間、水害の人為的な影響が次々と指摘されている。石神井川の河川管理責任者は北区長。区として主体的に問題意識を持ち、都や首都髙に意見を述べるべき。5年前の水害被害の時も実施された、専門家の客観的な検証を行い、被害にあった住民の労苦と損害に応えるべきだ」と、重ねて求めました。
9月22日には、北区議会防災委員会(午後1時半~傍聴できます)
午前中に、首都髙から水理実験の説明を受け、午後、委員会開催し、堀船地区水害対策協議会から提出された陳情審査も行います。
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熱中症対策で、クーラーや電気代補助など、国や区に実施を求める 日本共産党の質問 |
今夏の猛暑により、7~8月で熱中症により亡くなられた方は、都の監察医務院の発表によると、23区では136人、北区では8名おりました。とても残念なことです。その中で、ひとり暮らしの方やクーラーがなかった方が約6割でした。
13日の区議会本会議代表質問で、日本共産党は本田正則区議が、北区に対策を求めました。区は「必要に応じ、国に要望してゆく」と答えました。
国会では田村智子参議院議員が、13日の厚生労働委員会で生活保護に夏季加算をと、厚生労働大臣にせまりました。
下記の「朝日新聞」9月14日付のように、大臣は検討を表明しました。
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「朝日新聞」9月14日付
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区政報告・懇談会を行います。
日時:10月3日(日) 午後2時~ 場所:豊島ふれあい館小ホール
山崎たい子区議、そねはじめ前都議が参加します。
是非、ご参加下さい。 |
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