都に補助金を新設
平成 23 年建設予定の新町中跡の特養ホーム には、ユニット型の個室だけでなく、都の補助金を新設させ、 4 人の多床室が全体の 3 割、整備される事になりました。 特養ホームの申し込み・受付中
2 月 1 日~ 3 月 31 日まで
●北区では平成 14 年度から 入所調整制度 をつくり、年 2 回の申し込みを受けつけています。 申し込みの場所・書類などは、つつじ荘や旧王子ふれあい館など地域包括支援センターと区の高齢福祉課です。 月々の利用料は、、、?
下の表 は、北区発行の案内パンフの資料です。
多床室 とは、従来型の 4 人で一つの部屋です。
つつじ荘や光照苑、あじさい荘などです。
ユニット型 は、全てが個室です。新型と言われ、飛鳥晴山苑やうきま幸朋苑の 2 カ所です。
右の表以外の その他の費用 として、預かり金の管理費、外出の付き添い、買い物代行、理・美容代おやつ代など、月 2 ~ 3 万円かかりそうです。
利用料は、介護保険1割分+居住費+食費などです。
◎段階別1ヶ月間料金の目安(参考)
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第一段階 |
第二段階 |
第三段階 |
第四段階 |
区内多床室
の場合 |
介護サービス利用料(概算) |
22,000~31,000(介護度による) |
居住費(31日計算) |
0 |
9,920 |
9,920 |
9,920 |
食費(31日計算) |
9,300 |
12,090 |
20,150 |
42,780 |
上記3項目の合計(概算) |
41,000 |
53,000 |
61,000 |
84,000 |
区内ユニット型
の場合 |
介護サービス利用料(概算) |
23,000~32,000(介護度による) |
居住費(31日計算) |
25,420 |
25,420 |
50,840 |
61,070 |
食費(31日計算) |
9,300 |
12,090 |
20,150 |
49,600 |
上記3項目の合計(概算) |
67,000 |
70,000 |
103,000 |
143,000 |
●料金は、収入によって4段階になっています。
① |
第一段階 |
・老齢福祉年金受給者で世帯全員が住民税非課税
・生活保護の受給者等 |
② |
第二段階 |
・世帯全員が住民税非課税で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方 |
③ |
第三段階 |
・世帯全員が住民税非課税で上記②に該当しない方
(課税年金収入が80万円超の方) |
④ |
第四段階 |
・上記以外の方 |
年金で払える特養に
~共産党は負担軽減を求めて~
●特養の入所を待っている方が、北区でも 950 人。月に 10 万円を超える利用料負担は大きな課題です。
●一つは建設費について国が補助することや国有地・都有地などの積極的活用で増設すること。
●二つにユニット型の個室でも入れる利用料の負担軽減が必要です。
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