11 日に発生した東北地方太平洋沖地震。刻々と被害拡大の情報が伝わる中、日本共産党北区議員団は被害や安否確認、北区への緊急申し入れ、被災者救援募金などの活動に全力をあげています。
地震発生直後から、山崎たい子区議は、学校や保育園、病院などへ安全状況の聞き取り、自転車で地域を巡回しながら、ひとり暮らし高齢者などの安否の確認、室内散乱の状況、家屋や道路の被害状況の把握を行いました。
緊急震災対策を北区に申し入れ
翌日 12 日、日本共産党北区議員団は、緊急の団会議を開き、区民の安否確認、被害を受けた家屋などに対する対策や被災者救援活動に全力をあげることを確認しました。 また、花川区長に対し、「東北地方太平洋沖地震に関する緊急申し入れ」を行い、①区内の被害状況の報告、②「震災何でも相談窓口」の設置、③住宅リフォーム助成の前倒し、室内散乱の片付け支援の実施、④都営・公団など公営住宅の修繕申し入れ、④被災者に対する最大限の支援、⑤被災者受け入れへの対応を国、都に求めること、を要請しました。 対応した山田副区長は「区としても迅速に対応している。 要請も受け、できる限りのことをやっていきたい」と答えました。 |