◆3月11日午後に発草した東北・関東大震災は、宮城県をはじめ犠牲者が1万人を超えることが確実となりました。
また福島原発でも、あってはならない「想定外」の重大な事故が発生しており、予断を許さない状況です。
◆日本共産党北区議員団は、震災発生当日に区内各地域をまわり、商店街や団地・住宅、室内などの被害状況を調査し、翌12日に裏面のような北区長への緊急申し入れを行ないました。
もし、地震被害でお困りの点や、行政または私ども共産党へのご要望・ご意見がありましたら、ぜひお気軽にお寄せください。
◆また、駅前や商店街などで、震災・津波被災者への義援金を訴えさせていただいております。
13日までに42万1809円のご協力をいただき、日本共産党中央委員会を通じて被災地に直接お届けする手続きをとりました。
被災地への交通手段は極めて限られていますが、私たちは北区民のみなさんとともに、未曾有の苦難に直面している被災地の方がたに、いま可能なあらゆる支援に全力を注いでいく決意です。
区民のみなさまの、あたたかいご協力を改めてお願いいたします。 北区中十条2-11-6 TEL 3906-2821 FAX 3906-3225 日本共産党北地区委員会 日本共産党北区議員団
3月14日(月)区議会予算委員会で日本共産党は、被災者の人命最優先の救援・救助活動として、人の派遣や、物資の供給を、最大限行うよう求めました。 北区は「23区と連携し、効果的な物資供給を検討する。人の派遣は現在、保健師を検討している」と答えました。 また、今後検討されている計画停電等については、区民の混乱も予想され、北区が正確な情報提供や対応の周知をはかるよう要請しました。 北区は「防災無線や紙ベースの周知も含め、可能なかぎり対応を検討していきたい」としています。
同日の夕方、日本共産党北区議員団と女性後援会は、王子駅北口と区役所口の2カ所で、東日本大地震の救援募金にとり組みました。お勤め帰りのサラリーマンやたくさんの若い方々が募金にご協力下さり、1時間で173635円と数えきれない1円玉が約3000円寄せられました。皆様のご協力に、心より感謝申しあげます。
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