● 3 月 11 日午後に発生した東北・関東大震災は、犠牲者が1万人を超えることが確実となりました。また福島原発でも、あってはならない重大な事故が発生しており、日本共産党は独立・中立の原子力行政機関である「原子力安全委員会」のもとに専門家の力を総結集し対応するよう首相に提起しました。
●日本共産党は、被災者の皆様の救助・救援活動に全力をあげます。その立場からも「全国のいっせい地方選挙延期」を、政府に申し入れ致しました。
また現在会期中の区議会では、北区としても人の派遣や物資の供給など、最大限の対応を行うよう要請し、北区は「23区と連携し、効果的な物資供給を検討する。人の派遣は保健師など複数のチームを検討している」としています。
●また「計画停電」等のについては、区民の混乱も予想され、北区としても、正確な情報提供や対応の周知をはかるよう要請しました。北区は「防災無線や紙ベースの周知も含め、可能なかぎり対応を検討していきたい」としています。
●日本共産党は区議会議員を先頭に、震災当日からこれまで、区内各地の駅頭や商店街などで、大震災の「救援募金」にとり組んでいます。3月15日までに 131万4000円 に達する等、区民の「何とか力になりたい。救援を急いで」の強い思いが寄せられています。皆様のご協力に、心より感謝申しあげます。
●行政や私ども日本共産党へのご意見・ご要望を、是非お気軽にお寄せ下さい。
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