3 月 20 日(日)山崎たい子事務所にて、「震災報告・相談会」が開催され、 60 名もの方が参加 されました。 いぬいあきお北区社会保障事務局長、 そねはじめ 前都議から、 いのちを守る福祉・防災都市への転換 がよびかけられました。
続いて、 山崎たい子区議より 日本共産党が「震災対策本部」をたちあげ、被災者の救援・救助に全力、福島原発事故では経済産業省から独立している「原子力安全委員会」に 専門家・技術者の総結集で打開を と首相に提案している事など、その取り組みを報告。連日、駅頭や地域でよびかけている救援募金は北地区党で約 300 万円、共産党全体では 6000 万円 に達し(うち 1000 万円を 19 日に宮城県副知事に直接手渡す)引き続きのご協力をよびかけました。 更に、北区における区民の地震被害への対応、計画停電や商品不足の問題、今後の被災者受け入れの相談窓口などの案内が行われました。
参加された方から 「親戚が避難しているが都営住宅に入ることができるのか」「家にひびが入ったり、物が落ちてきたり、 耐震診断や補強の補助を充実してほしい。 家具転倒防止も再開してほしい」「日中、外で働いているので地震があった時、 家族の安否確認が不安」「家に 1 人でいるので、 ご近所の方と助け合いたい」「老人会などのつながりも大事」
など、相次いで相談やご要望が寄せられました。
● 山崎たい子区議 (090-2160-1292)や事務所は、まちの身近な震災相談の窓口として 、情報提供や対応に努めてまいります。
3 月 15 日~ 17 日にかけて、東京ほくと医療生協の被災地への医療支援に参加した森松さんから、被災者の方々の様子や支援活動の内容をスライドで報告して頂きました。
1 日に200台をこえる救急車で、次々と運ばれる被災者の方がた。不眠不休で救助にあたるスタッフ。被災地では、必死の活動が行われています。行政も民間も、私たち一人ひとりも、それぞれの力を合わせて、この難局に立ち向かってゆきましょう。
●日本共産党も引き続き、全力でとり組みます。皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい。 |