署名が3545筆も
防災委員会傍聴席に 子育てママ・パパ・子どもたち
●6月24日の防災対策特別委員会に、右のような陳情の中から「放射能汚染から子どもを守って」と15件の陳情が審査されました。 お母さん達3人から、審査の前に、意見陳述も頂き、3時間余にわたり、陳情項目を一つひとつ審査しました。
●赤ちゃんを抱きながら、幼児をあやしながら真剣なまなざしのママとパパ達。「初めて、陳情というものをお願いしました」「区にお願いするだけでなく親としてできる事があれば何でもします。子ども達が放射線に汚染されるのではと、毎日、不安でたまらない」「大好きな北区で、安心して子どもを育てたい」と涙ながらに陳情の趣旨を訴えました。私も胸がつまりました。
●15件の陳情は、子どもがいる場所での測定など21項目にのぼります。日本共産党は、ほぼすべての項目で採択を主張しましたが、自民、公明、民主、みんなの党からは不採択や継続審査とする項目もあり結果は趣旨採択が6、不採択が6、継続が9項目となりました。(山崎たい子は防災委員で、採択の論陣をはりました)
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