- 震災・放射線対策、区民のくらしに関する第5次申し入れを区長へ要請
- 原発からの撤退を求める署名に取りくんでいます
- 北区豊島避難施設(旧豊島北中)8月から入居開始へ
|
|
震災・放射線対策、区民のくらしに関する第5次申し入れを区長へ要請 |
区長へ要望書を手渡す、区議団9名
(7/19)区長室にて |
連休明けの 7 月 19 日、日本共産党区議団は区長に対し、以下の内容での申し入れを行いました。
区長は「いつもタイミングよく細かな要望を頂いています。今日もこれから 震災対策本部が開かれるので、そこでも検討します」と答えました。 |
=第5次の申し入れ要旨=
<暑さ対策や放射線内部被ばくを含めた北区基準の設定を>
1、区民のくらしに関わる要請
●水遊びや暑さ対策のため、公園の水循環の再開。
●高齢者猛暑避難所の設置と図書館やふれあい館の通常開館。
●8月からはじまる高齢者実態把握アンケート調査の記入相談会の実施。
●北区の教科書選定は憲法を遵守し、教職員・学校の意見を尊重。
●保育所の面積基準の引き下げは行わない。
2、震災・放射線被害からとりわけ子どもを守るとりくみ
●放射線測定結果を施設や掲示板などへも掲示。結果の説明学習会の開催。
●放射線の内部被爆を含めた、北区の対策基準および対策方針を示す。
●きめ細かな測定により、ホットスポットの有無の確認と対策。
●区内での継続的定点観測の実施。
●放射線測定器の区民向け貸し出し。
●保育園・学校の給食食材の産地確認と公表、定期的な放射線量の測定。
●修学旅行先の安全確保の再検討。
●区民や保護者への丁寧で誠意ある対応。
●国、都、東京電力に対し、食品の 安全確保、検査体制の抜本的強化や子どもを内部被爆から守る対策の確立。
●大震災の被害をふまえた「学校施設整備の緊急提言」にそい、総点検や整備。
|
▲このページの一番上へ戻る |
原発からの撤退を求める署名に取りくんでいます |
=山崎たい子の活動日誌(ホームページ)より=
7月15日(金)
連日、暑い日が続いていますが、皆様、体調はいかがでしょうか。
今日は王子駅で夕方 3 時過ぎから 7 時まで、区議団とそねはじめ前都議、後援会の皆さんと一緒に、「原発からの撤退を求める署名」のロングランの呼びかけを行ないました。
「原発はこまりますね」「放射線の被害も心配です」「原発をなくしても大丈夫なんですか」など、署名をしながらお話になります。
こうした皆さんと、原発やエネルギーについての対話や国民的な討論というものがとても大事だーと、日本共産党は考えています。
学校やお勤め帰りの方々に、署名のご協力を頂き、 300 近くの署名と 1 万円ほどのカンパも寄せられました。
ご協力、本当にありがとうございました。
7月9日(土)
赤羽駅で、夕方2時間、そねはじめ前都議、区議団、後援会の皆さんと宣伝、対話、署名にとりくみました。 |
▲このページの一番上へ戻る |
北区豊島避難施設(旧豊島北中)8月から入居開始へ |
従来、コミュニティ単位としていた受け入れ方針を改め、既に、北区内に避難されている方を対象に、一般募集となります。(7月14日決定)
●募集世帯 15世帯(当面、1教室1世帯)
●募集方法 (1)第一優先順位、避難者情報システム登録者 直接通知
(2)第二優先順位、8月1日号北区ニュースやホームページ
●入居開始日 8月1日以降
●利用条件 期間は来年3月(予定)、食事は自炊、使用料、光熱水費は無料、駐車場無料、ペット不可
●申込先 東日本大震災被災者支援担当課 TEL(3908)9036 |
▲このページの一番上へ戻る |
|