- 要援護者、どう守る？
- 秋晴れの空、ふるさと北区 区民まつり
- 都・区政報告こん談会を開きました
- 山崎たい子区議の質問に「（放射線量が高い東田端公園砂場など）三地点はすみやかに除染」と答弁」
- 見えない恐怖 放射線内部被爆から、子ども達をどう守るか
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| 要援護者、どう守る？ |
第３回「災害対策のあり方検討会」開かれる
３日、第３回「東日本大震災を踏まえた災害対策のあり方検討会」が北とぴあで開かれました。
加藤孝明東大准教授がミニ講演
冒頭、加藤孝明東大准教授が「災害に強いまちをつくるには」のテーマでミニ講演。防災対策の基本は「自助・共助・公助」とされているが、実際はお互いが対策を譲り合っているのではと指摘。自助、共助の責任範囲を明確にすることが重要だと提起しました。
講演をうけて補足発言した大木聖子東大助教は、「最新の調査結果で、この３０年のうちに首都圏を襲う大地震が起きる可能性が９８％と出ました」とのべました。
災害時の弱者支援はどうあるべきか
続いて、災害時要援護者支援のあり方についてフリーディスカッション。「要援護者」の定義から登録方法、名簿の活用の仕方まで、さまざまな意見が出されました。
次回は１０月２５日午前１０時より、北区防災センターで開かれます。 |
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| 秋晴れの空、ふるさと北区 区民まつり |
１０月１日、２日の２日間、区内３会場を中心に、第２８回「ふるさと北区 区民まつり」が開かれました。
飛鳥山公園では、親子連れなど、たくさんの参加者が模擬店、フリーマーケット、子どもの広場、国際ふれあい広場をめぐり、楽しんでいました。
お店やステージ企画に出演された区民の皆様も、大変お疲れ様でした。（山崎たい子） |
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| 都・区政報告こん談会を開きました |
９月２５日には、豊島ふれあい館で、１０月２日には、堀船事務所で、都・区政報告こん談会を開きました。
５０名近くの皆様にご参加頂き、防災対策、住宅耐震補強、放射線対策等、たくさんのご要望を頂きました。 |
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| 山崎たい子区議の質問に「（放射線量が高い東田端公園砂場など）三地点はすみやかに除染」と答弁」 |
| 今後、保育園、小学校、公園などの複数ヵ所測定実施へ
１０月５日 北区防災特別委員会
10 月 5 日に開催された北区議会防災委員会で、今後の区施設の放射線対策について、区が定めた0.25 μシーベルト毎時を超えた地点は除染する（区が緊急と判断した場合は、専門業者の再測定を待たずに除染を実施）事と、保育園、幼稚園、小・中学校、公園などの遊具まわり等、地上 5 ㎝で、 5 カ所程度の測定を順次すすめ、数値が高ければ、除染等の対策をとる方針が示されました。
報告を受け、山崎たい子区議は「すでに北区の測定で 0.25 を超えている地点が 3 カ所ある。ただちに除染を」との求めに、区側も「すみやかに（除染）対策に入る」と答えました。
更に「自治会と子どもを放射線から守る会の合同測定会で、区の基準を超える地点が UR 団地内の区立公園で出ている。直ちに対応を」との求めに、区側は「区で再測定を実施し、高ければ対策をとる」と答えました。
重ねて、山崎たい子区議は「給食の安全確保について、渋谷区、新宿区、豊島区と次々、給食の放射線測定の実施をすすめてきている。区としても実施を」と求め、区は「情報収集につとめ、庁内での検討をすすめる」と答えました。
★日本共産党区議団主催 学習会のご案内★
見えない恐怖
放射線内部被爆から、こども達をどう守るか
講師：松井英介氏（岐阜環境医学研究酒所長）
※内部被ばく問題の第１人者！ぜひお出かけください。
と き：１０月１１日（火）午後６時半より
ところ：北とぴあ・ペガサスホール（１５階）
◎保育あります（山崎たい子090-2160-1292まで連絡を） |
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