建設関連の3基金は急増 財調基金が底をついても積立金の合計が300億円の水準を保っているのは、建設関連の3基金(施設建設・まちづくり・学校改築)が10年間で3・8 倍、約250億円へと急増しているため(グラフ②)。 ここ数年間で、庁舎には50億円、十条まちづくりには40億円を積み上げています。 いわゆる「ハコモノ」だけは聖域とする財政運営は見直すべきです。