- 消費税は１０％／社会保障は自己負担
- 北区議会第２定例会 区民のくらし守れ！
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消費税は１０％／社会保障は自己負担
↑参院で廃案に！ |
民・自・公が密室談合で強行
こんな改革が許せるか！ 反対世論で追いつめよう！！
「なぜ今、３党そろって急いで上げなければならないのか」「年金は下がり増税では生活が大変だ」「消費税でなく、所得税が納められるように仕事をさせてほしい」－
６月２６日、民主・自民・公明３党が密室談合により消費税増税などの「社会保障と税の一体改革案」を衆議院で強行可決し、怒りや失望が広がっています。
民主党内部のごたごたも、国民世論の逆風にさらされてのこと。
あきらめずにもっともっと私たちの反対の声を大きくし、増税推進勢力を追いつめていきましょう。
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北区議会第２定例会 区民のくらし守れ！
区民要望を抑え込むいつわりの「財政危機」論を批判 |
日本共産党は１９日の代表質問で、「孤立死」「貧困死」をなくすための対策や、払いたくても払えない保険料の負担軽減、原発再稼動を許さず「原発ゼロ」の社会をめざすこと、科学的知見と住民目線にたった地域防災計画の見直し・拡充を求めました。
区財政のあり方を問う
北区は今年度の当初予算で「年度末には財政調整基金がゼロとなり、なお不足する８０００万円は学校改築基金から借り入れる」などとしましたが、日本共産党北区議員団は「財政が大変」というメッセージを内外に発する「手法」は区財政の実態に基づかないミスリードだと指摘してきました。
八巻区議は５月の出納閉鎖の結果、実質収支額（黒字）が当初予算の３０億円から４３．６億円に、１３．６億円も増えた（グラフ①）ことを示し、決算ベースでは区財政が健全であることを指摘。
さらに、財調基金はゼロどころか、現時点で残高が２６億円（１２年度予測）となる（グラフ②）ことを明らかにさせました。
その上で『財調基金が底をつく』などといった事実に基づかないメッセージは撤回すべき。
『財政が大変』という理由ですすめられている職員削減や指定管理者制度の推進など行き過ぎた『行革』は見直すべきだ」と迫りました。
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