日本共産党北区議員 山崎たい子
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 2012年8月22日
  1. 石巻・女川へ被災地ボランティアへ行ってきました!
  2. 平和のための北区の戦争展プログラム
  3. 15%プレミアムつき商品券販売
石巻・女川へ被災地ボランティアへ行ってきました!
仮設住宅の前で、青空バザーを行いました
 8月19~20日で、教員後援会の皆さんと、石巻・女川へ被災地ボランティアに行きました。
 石巻には現在113カ所の仮設住宅があります。 その中のひとつ、約50世帯ある仮設住宅を訪ねました。
 一戸一戸、声をかけ、支援物資や救援ニュースを配布し、行政へのご要望をお聞きします。
「新しく当選した県議さんは、良くやってくれるよ。お風呂の追い炊きがつくようになって助かった」 との声や「一日も早く、住宅をつくってほしい」との声は切実で、早速、救援センターへ報告しました。
 妻を介護している高齢の男性は「みんなに支えられながら何とかやっている」と話し、小学生の子どもを持つお母さん「暑い中、大変ですね。でも来てくれて助かります」と話してくださり、こちらが励まされました。
多くの児童・教員が犠牲となった大川小学校へ
 同行した先生達が、一番訪れたかった大川小学校。その学校を目にした途端、言いようのない悲しみが、胸にこみあげました。
 当時の校門付近には、被災児童の鎮魂供養塔が建てられ、ひまわりや花束が添えられ、風車が勢いよく回っていました。私も子ども達を思い、心から手を合わせました。
 その日泊まる宿舎を案内してくれた青年は「俺は今、建設関係で働き、被災した建物の解体もやっているが、作業してると辛くなる。大川小学校には、まだ行けねえ。子ども達が見えるから」と語ってくれ、その言葉の重みが胸にしみて涙が出ました。
 この悲劇をくり返さないために、ここから教訓を学ぼうと、先生達と胸に刻みました。
女川町へも足を運びました。
 地震と津波で、4階建てのビルが、杭から横倒しになっている状態が、その まま残って
います。
そのビルの周りには、たくさんの民家や商店街、漁港があったのに、今では何も残って いない様子を目のあたりにし、改めて被害の大きさを実感すると共に、そこに生活していた
人々に思いをはせました。

女川原発も廃炉に!!
 リアス式海岸の入り江を幾度も超えて、車を走らせ、海の美しさと所々に見える津波被害の痕跡を感じながらいるうちに、突如として現れた原発施設に驚愕しました。
 もっと隠れるように建っているのかと思ったら、堂々たるもの。
 それにしても、美しい海を前にして、窓もなく、閉鎖的な施設に、恐怖と異様さを感じるのは、私だけではないでしょう。
 あと80㎝も水位が高かったら、女川原発も危なかったと言われています。
 原発は絶対、廃炉に、再稼働は許さない!との思いをあらたにしました。
平和のための北区の戦争展プログラム
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15%プレミアムつき商品券販売

9月1日~65歳以上高齢者対象

 北区商店街連合会は、9月1日午前10時から、
15%プレミアムつき北区内共通商品券を販売
します。

●販売価格は1冊1万円で、一人一冊です。

●販売場所は、北とぴあ、赤羽会館、滝野川会館
と区内各商店街の事務所です。

有効期限は来年3月31日まで。
 
 
 
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