今、北区では「放課後子どもプラン」を進めると同時に、 児童館のあり方を検討しています。
「放課後子どもプラン」は、学童クラブと連携し、1年生から6年生までの全児童を対象に、学校内で放課後の遊びを提供するものです。
現在、東十条小学校でモデル実施されています。北区は、2019年度までに、放課後子どもプランを、区内38の小学校全体に導入の予定です。
また、このプラン導入に伴い北区は、小学生の放課後の居場所は小学校に移し、児童館のあり方として、乳幼児親子と中高生の居場所に特化し、小学生は特例扱いとして、児童館で今までのように、遊べない状況にしようとしています。
更に、現在25館ある児童館数を削減し、児童館本来の役割を見直し、今年度中に方針を決定するとしています。
「放課後子どもプラン」「児童館のあり方」は、子ども達の育成にかかわる問題です。内容を多くの方に知っていただき、問題点なども交流していただく機会として、「子どもの目線で放課後を考えるつどい」を開催します。
是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。 |