東日本大震災、原発事故から2年、、、。
北区でも区民や民主団体の皆様が実行委員会形式で共同し、「さよなら原発in飛鳥山」の
つどいが行われました。
震災からの復興・再建も願い「花は咲く」を合唱した後、ステージでリレースピーチ。
浪江町から北区へ避難した方は「元気だった夫がうつや記憶障害、様々な病気をかかえるようになった。原因は東電への怒りとストレスだと思う。家も生きがいもふるさとも奪われ、避難している人がたくさんいるのに、安倍首相は原発再稼働するとは許せない。福島の苦しみを他のどこにも繰り返してはならない」と、切々と訴えられました。
アピール行進のスタートは三角公園から。そねはじめ前都議、さがら区議も一緒に出発前に元気よく! レッツゴー!! |
区内で子育てをしているお母さんは「子ども達への放射線の影響が心配。改訂中の地域
防災計画案では放射線対策がもりこまれたが、原発事故を想定した対策にはなっていない。」と、改善の声があがりました。
どのスピーチも胸にせまるものばかりでした。
私達はこれまで以上に原発事故の原因究明と被害者の救済・補償、原発をなくすとりくみに、力を入れなければと強く思いました。
午後2時46分に、全員で黙祷し、王子駅周辺
を「原発はいらない」と元気にアピール行進しました。 |