早々と桜が咲き誇り、春がやってきました。先日は区議団主催の「子どもの放課後を考えるつどい」へご協力頂き、ありがとうございました。
その後、北区議会第一定例会本会議質問や健康福祉員会、文教委員会等で今後の児童館のあり方、放課後子どもプランについて、北区より以下の答弁・報告が行われました。
1,今後の児童館のあり方に関する基本方針へのパブリックコメントは197件あった。
(近年のパブコメの中でもダントツ多い件数です)
2,小学生の健全育成機能は、基本的に放課後子どもプランに移行していくが、児童館(仮称子どもセンター)においても、小学生への対応は行っていく。と、区民や区議団の要請を受けて修正方向となりました。
3,来年度から放課後子どもプランを導入する4校の内、民間委託となる浮間西小はNPO法人ワーカーズコープ、岩淵小は(株)日本保育サービスに委託が決定。
4,学童クラブの生活の場としての援助、家庭との連絡、情報交換は継続して行う。
5,再来年度は更に8校を拡大。学校の中に学童クラブがある、施設に余裕がある等の条件のあるところから、地元の地域と相談してすすめていきたい。等です。
区議団は、新年度、計5校となる放課後子どもプランの実施状況をみながら、子どもの立場から必要な改善を引き続き求めていきたいと思います。
更に児童館については今後、「あり方方針」とあわせて、北区公共施設の再配置計画案(各施設の更新に向けて、総述床面積15%程度を削減し、施設の統合、廃止、複合化などの検討をすすめる)に照らしても、子どもの居場所を充実させる立場で問題提起していく決意です。 引き続き皆様のご意見、ご要望をお寄せくださいますようお願い致します。
子ども企画第2弾「いじめで遊ぶ子どもたち」と題した講演会、
大東文化大学教授 村山士郎先生、3月31日(日)午後2時~北とぴあスカイホールへも、どうぞご参加頂けますよう、ご案内申し上げます。
(右の画面をクリックしてください(PDFファイル)
日本共産党北区議員団 電話 3908-7144 FAX 5993-0280 |