地域の掲示板にすでにポスターのご案内が貼ってありますが、北区議会に対しても、7.5堀船地区水害対策協議会より、住民集会のご案内を頂きました。
その内容要旨について、以下ご紹介致します。
「本年で丸3年を迎えようとしている7.5堀船水害ですが、対策協議会ではこれまで北区や首都髙(株)などの関係機関と折衝を進め、水害原因究明を求めてきました。しかしながら、<いずれも計画を上回る豪雨による自然災害>との見解を崩すまでには至っていません。
会としてはこうした経過と状況を関係住民に報告し、都市河川である石神井川と今後、どのように向き合ってゆけばよいかなどを見極める場として、住民集会を開催することにしました。
日時 4月2日(火)18時半~
会場 堀船小体育館
次第 (1)この間の経過について
(2)北区・首都髙の最終見解の問題点
(3)「7.5石神井川水害の特徴」徳島大学・中野教授の講演
(4)今後の取り組みに対する意見交換
日本共産党は3年前の石神井川水害に対し、一部低いまま残されていた護岸や、首都髙が実施している石神井川付け替え工事、都が施行していた高潮対策工事の河川内橋脚物等が水位を押し上げた原因ではないか等、そねはじめ前都議を先頭に原因究明と住民への補償を求めています。住民集会にも参加して、共に今後の取り組みを考えていきたいと思います。 北区議 山崎たい子
石神井川溢水箇所 |
下流での高潮対策工事の河川内仮設材橋 |
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